夫婦で山歩き

ゆっくり里山を歩きながら、山野草を楽しんでいます

七ツ釜をさるいてきました(ホソバワダン、ハマベノギク、…)

2016年10月16日 | 西九州の山歩き

今日は早めに出て多良山系にある花を探しに行く予定でしたが、予報よりも早めに雨が降ってきてしまいました。
雨の中で岩場を登るのは怖いので、今日は山行きを止めて海辺に散歩に行ってきました。
“七ツ釜”です


案内図を見ながらルートを検討

左側からぐるっと回ることにします


まずは、眼鏡岩を目指して

整備された道を進みます


クサギ



キツネノマゴ




ママコナなどを横目に見ながら



眼鏡岩の横岩に出ました

どーんと海が目の前に現れた


遊覧船がやってきた

お客さんが岩場の上の私に注目! 
あ~恥ずかしい@


岩場にはホソバワダンが目立ちます







土器崎に行くと


ハマベノギクが目立っていました



こんな道や


こんな道を通りながら



海岸の岩を見て回ります









柱状節理をなす玄武岩が、玄界灘の荒波に浸食された「七ツ釜」

国の天然記念物です


今日の軌跡(イメージ)



以下、今日出逢ったその他の花たち

ヤマハッカ



ヒヨドリバナ



サワヒヨドリ


英彦山では終りがけだった花ですが、ここではまだ蕾がいっぱいついていました。
気温の違いなんでしょうが、季節が違うように感じますね(^.^)


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 出逢いを求めて、英彦山へ(... | トップ | 多良山系をさるいてきました... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今晩わ (ひーちゃん)
2016-10-16 21:37:48
さろついてきたと?
七ツ釜の青さが綺麗ですね~。
ホソバワダン はじめてみました。ニガナの花に似ていますね。
返信する
Re:こんばんは (へこさん)
2016-10-16 21:53:28
さすがですね。

漢字で書くと「細葉海菜」
なかなか読めないと思うけど、これで「ホソバワダン」

ネットをみると、
日本海側から沖縄、朝鮮半島南部・中国の海岸の岩場から山裾にかけて生育する。
地表面にロゼット状の葉を広げる。
花は10〜11月に、黄色の舌状花を約12個もつ頭花を散状に開く。
強い苦味を持ち、沖縄県では、葉をニガナ(ンジャナ)の名で食用としている(日本に自生するニガナ は別種)
とあります。

見る目がありますね(^^
返信する

コメントを投稿