今日は早めに出て多良山系にある花を探しに行く予定でしたが、予報よりも早めに雨が降ってきてしまいました。
雨の中で岩場を登るのは怖いので、今日は山行きを止めて海辺に散歩に行ってきました。
“七ツ釜”です
案内図を見ながらルートを検討
左側からぐるっと回ることにします
まずは、眼鏡岩を目指して
整備された道を進みます
クサギ
キツネノマゴ
ママコナなどを横目に見ながら
眼鏡岩の横岩に出ました
どーんと海が目の前に現れた
遊覧船がやってきた
お客さんが岩場の上の私に注目!
あ~恥ずかしい@
岩場にはホソバワダンが目立ちます
土器崎に行くと
ハマベノギクが目立っていました
こんな道や
こんな道を通りながら
海岸の岩を見て回ります
柱状節理をなす玄武岩が、玄界灘の荒波に浸食された「七ツ釜」
国の天然記念物です
今日の軌跡(イメージ)
以下、今日出逢ったその他の花たち
ヤマハッカ
ヒヨドリバナ
サワヒヨドリ
英彦山では終りがけだった花ですが、ここではまだ蕾がいっぱいついていました。
気温の違いなんでしょうが、季節が違うように感じますね(^.^)
七ツ釜の青さが綺麗ですね~。
ホソバワダン はじめてみました。ニガナの花に似ていますね。
漢字で書くと「細葉海菜」
なかなか読めないと思うけど、これで「ホソバワダン」
ネットをみると、
日本海側から沖縄、朝鮮半島南部・中国の海岸の岩場から山裾にかけて生育する。
地表面にロゼット状の葉を広げる。
花は10〜11月に、黄色の舌状花を約12個もつ頭花を散状に開く。
強い苦味を持ち、沖縄県では、葉をニガナ(ンジャナ)の名で食用としている(日本に自生するニガナ は別種)
とあります。
見る目がありますね(^^