開園前に開いたゲートをくぐって海洋公園に入った。ただ、まだ開いていない施設が多く、園内のロープウェイも動いていない。
われわれの予定では、最初にゲートから近い海洋奇観(グランド・アクアリウム)を訪れることになっているが、こちらも手前にロープが張られていてはいることができない。
とはいえ、それで何が起きるわけでもなく、訪問客はロープの前で待っている。
しばらくしてロープが解かれると、施設前のエスカレーターに行列ができた。順番争いも割り込みも見当たらない。乏しい過去の体験を基に身構えていた自分を、私は恥じた。
ともあれ、われわれも列に加わり、エスカレーターで2階へ。少々待った後入館した。
入館して最初に現れたのは、水辺の風景。ヒトデに触れるコーナーもあり、子どもたちや中国内地からの観光客と思しき人たちが、順々にヒトデの感触を味わっている。
その後、徐々に海面から海の深くへと潜っていく。
香港なので解説は広東語と英語。なので言わんとしていることは何となく分かるし、さまざまな海の生物が漢字でどう書かれているのかを見るのは楽しい。
オウムガイ。久々に見る気がする。
さらに進んでいく。大水槽をはじめ展示が多いこと。
イワシだろうか、タワー上の水槽で群を成している。
ダイバーがいた。掃除中なのだろうか。展示でないことは確かだ。
さまざまな展示を小1時間ほどかけて見てから、海洋奇観を出る。出口には自然環境の保護を訴えるスローガンが掲げられていた。
海洋公園自体が環境保護、生物との共生を前面に掲げていて、これからわれわれはそのアピールをたびたび目にすることになる。
われわれの予定では、最初にゲートから近い海洋奇観(グランド・アクアリウム)を訪れることになっているが、こちらも手前にロープが張られていてはいることができない。
とはいえ、それで何が起きるわけでもなく、訪問客はロープの前で待っている。
しばらくしてロープが解かれると、施設前のエスカレーターに行列ができた。順番争いも割り込みも見当たらない。乏しい過去の体験を基に身構えていた自分を、私は恥じた。
ともあれ、われわれも列に加わり、エスカレーターで2階へ。少々待った後入館した。
入館して最初に現れたのは、水辺の風景。ヒトデに触れるコーナーもあり、子どもたちや中国内地からの観光客と思しき人たちが、順々にヒトデの感触を味わっている。
その後、徐々に海面から海の深くへと潜っていく。
香港なので解説は広東語と英語。なので言わんとしていることは何となく分かるし、さまざまな海の生物が漢字でどう書かれているのかを見るのは楽しい。
オウムガイ。久々に見る気がする。
さらに進んでいく。大水槽をはじめ展示が多いこと。
イワシだろうか、タワー上の水槽で群を成している。
ダイバーがいた。掃除中なのだろうか。展示でないことは確かだ。
さまざまな展示を小1時間ほどかけて見てから、海洋奇観を出る。出口には自然環境の保護を訴えるスローガンが掲げられていた。
海洋公園自体が環境保護、生物との共生を前面に掲げていて、これからわれわれはそのアピールをたびたび目にすることになる。