昨日は缶詰のフードも食べて、立ち上がることもできた希(まれ)でしたが、今朝、昨日食べたフードと朝に飲んだ水を、すべて吐いてしまいました。食べたフードも薬も全く消化されおらず、胃がまったく動いていなかったことを物語っています。
今日は私たちが二人とも仕事だったのですが、家内が急いで帰宅し、おおにし動物病院さんへ。
再び診察してもらった結果、希(まれ)の特発性前庭疾患はかなり重症らしく、点滴が必要とのこと。仕事の都合で頻繁に通院出来ないことを考え、入院させることにしました。
ちょっと前まで元気だった希(まれ)
年齢のことを考えると、もしかしたら心臓が耐えられなくて、このまま衰弱してしまうこともあるかも、といわれました。原発事故の一か月後に保護された希(まれ)。高齢なのによく生き延びました。我が家に来て一年ちょっと。せっかく助かった命、もう少し生きていて欲しいと思います。ガウガウと威張りながらも穏やかに楽しく暮らして欲しいです。
優しい光の中、眠る希(まれ)。去年の秋頃の写真です。
目も見えず、耳もほとんど聞こえなくても、いつも私たちの後を付いて歩いていた希。そのくせべたべた甘えることもなく、抱こうとすると怒り、傍で眠ることもなかった希。今、彼が入院した我が家はとってもひっそりしています。まだまだ3頭もいるのに、希がいないだけでとっても淋しく静かなのです。命の存在って不思議だなあと思います。
ジィちゃん、早く元気になって戻っておいで。みんな待ってるからね。
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ワンコ5匹と暮らすシンガーソングライター 福田典之 渾身の一曲
でも希君は強運の持ち主ですもの、きっとすぐにもどってきてくれますよね。
一日も早く、希君が退院できますように。
静も点滴に数日通いました
先生なんか
「こらもうあかんで」なんて言うてました
私もただ見守る事しかできませんでしたが
なんとか復活してくれて今では
乾いた私の心を癒してくれてます(笑)
稀ちゃんに父様、母様の想いが通じて
早く元気になってくれますように
希はきっと復活すると思います。
何しろ前向きですから(笑)
彼は保護当初から全く悲壮感が無かったんですよ。
感謝いたします。
希がいないと、すご~く人口が減ったように
感じます。
あのつぶらな瞳とガウガウで存在感を発して
欲しいと願っています。
ありがとうございます。