Ryo's factory

札幌在住の四児の父親のブログです。

2012年04月04日 | 名言
もろともに たすけかはして むつびあう
         友ぞ世にたつ 力なるべき


(明治天皇)

「ともに助け合い、睦み合い、切磋琢磨して向上していく友がいてこそ、
 世に出て活躍する力となるのだ」

就職、入学して、あらたなステージに立つみんなへ贈ります!
そして、「必死」になっちゃだめ。だって「必ず死ぬ」ですから…。
だから「本気」でやりましょう! 笑顔でね! みんな顔晴れ〜!!

素直な心

2012年04月03日 | 名言
素直な心”とは・・・

「私心にとらわれない心」

「謙虚に耳を傾ける心」

「すべてに学ぶ心」

「寛容の心」

「広い相の心」




素直な心”が養われると・・・

『ものの真実が見えてくる』

『ものの価値がわかるようになる』

『融通無碍(ゆうずうむげ)~自由自在に物事を考えられる~になる』



(松下幸之助)



すなおな心を忘れずに、今日も一日、顔晴るぞー!

ふりつもる

2012年04月02日 | 名言
ふりつもる み雪にたへて いろかへぬ
 松ぞををしき 人もかくあれ


(昭和天皇)


昭和天皇が終戦時に詠んだ歌。

松は冬の中でも色を変えずに、雄々しい。人もかくあれ。



厳しい中でも、雄々しくありたいものです。

今日から新年度! 雄々しくいきたいです!!

積少為大(せきしょういだい)

2012年04月01日 | 名言
大事(だいじ)をなさんと欲せば、小さなる事を怠(おこた)らず勤(つと)むべし。
小積りて大となればなり。
凡(およ)そ小人の常、大なる事を欲して小なる事を怠り、出来難き事を憂(うれ)いて、出来易き事を勤めず。
それ故(ゆえ)ついに、大なる事をなす事あたわず。
それ大は小を積んで大となる事を知らぬ故なり。
譬(たと)えば百万石の米と雖(いえど)も粒の大なるにあらず。
万町の田を耕すも其の業(わざ)は一鍬(ひとすき)ずつの功にあり。
千里の道も一歩ずつ歩みて至る。
山を作るのも一簣(ひともつこ)の土よりなる事を明らかに弁(わきま)えて、励精(れいせい)小さなることを勤めば、大なる事必ずなるべし。
小なる事を忽(ゆるが)せにする者大なる事必ず出来ぬものなり。


(二宮尊徳)


おおぞらに そびえて見ゆる たかねにも
         登ればのぼる 道はありけり


(明治天皇)




一歩一歩の積み重ね、ですね!

十義

2012年03月31日 | 名言
親は「慈」(慈しみ)、子は「孝」(親孝行)

兄は「良」(よき手本)、弟は「悌」(よく従う)

夫は「義」(不義をしない)、婦は「聴」(よく聴く)

長は「恵」(恵み)、幼は「順」(素直に従う)

君は「仁」(思いやり)、臣は「忠」(まことを尽くす)



それぞれの立場における、十の人間の生き方