子どもが手に負えぬ、悪くて困るという時、その原因はことごとく両親にあると知って、自分を改め、夫婦が明朗愛和に帰る時、子どもたちは指一本ふれず、一言も言わなくとも、りっぱに直ってしまう。
(万人幸福の栞 P.51)
子どものマイナス面を見て、まわり(旦那もしくは奥様、祖父母、兄弟、友だち、学校、社会、環境)のせいにしても、子どもを変えようと努力しても、結局は自分なんですよね。
こういう状態になってほしい!と思うのなら、自分(親)が変わらなければならない。
私たち親がすてきに変わることで、すてきな子どもに育てていきましょう! 子どもはちゃんと見てくれています!
(こんな話を6月30日にします。ぜひ来てみてください!)
万人幸福の栞について
敗戦直後の昭和20年に、丸山敏雄氏がまとめたもの。実践すれば必ず幸福になる法則、宗教や道徳といったものとは違い、「実践」を第一とする生活のすじみち=倫理です。
学んだことを実践する! こちらの心次第で、多くの出会い、気付き、学びを得られる場が、倫理法人会です。ぜひ、一緒に学び合いましょう!