Ryo's factory

札幌在住の四児の父親のブログです。

九 破約失福

2010年08月21日 | 万人幸福の栞
約束を違(たが)えれば、己の幸を捨て、他人の服を奪う。


損か得かで、人生を歩んでいては、決して“幸せ”にはなれない。
人のため、おかげさまで、感謝の気持ち、すなわち『徳』かどうかを人生の判断基準にしていきたいですね!



八、明朗愛和

2010年07月08日 | 万人幸福の栞
朗らかな人の心は、世のくもりを照らす光である。明朗は、万善のもとであり、健康の朝光(あさかげ)である。

愛和は本と末、原因と結果の関係が愛によって和を得た相(すがた)、和のもとは愛である。そしてこの愛和は、すべての幸福のもとである。親子夫婦のたてよこ十字の愛和は、家庭の幸福のもとであり、親子、長幼の縦の敬慈、すべての人の横の愛和、協力が、社会一切の幸福を生み出す。

万人幸福の栞p.61~63




明るく、朗らかに、今日も顔晴ります!

七、疾病信号

2010年06月12日 | 万人幸福の栞
久しぶりに風邪を引いてしまいました…。
今週の水曜日の午後から昨日まで、ダウン…。
今朝はようやく楽に起きられました…。
迷惑をかけたスタッフ、青年委員の皆様、そして家族のみんな、すみませんでした。
体調管理、しっかりやっていきます。

万人幸福の栞の第7条に「疾病信号」というのがあります。
病気は、肉体だけの故障ではなく、心の不自然さが自分の肉体に赤信号といてあわられているものである、と欠かれています。

生活リズムが崩れていたな~。気合が足りていなかったな~。まわりを責めていたな~。
反省しろ!という身体からのメッセージだったんでしょう。
しっかり肝に銘じて今日から顔晴ります!

六、子は親の心を実演する名優である

2010年06月06日 | 万人幸福の栞
子どもが手に負えぬ、悪くて困るという時、その原因はことごとく両親にあると知って、自分を改め、夫婦が明朗愛和に帰る時、子どもたちは指一本ふれず、一言も言わなくとも、りっぱに直ってしまう。
(万人幸福の栞 P.51)

子どものマイナス面を見て、まわり(旦那もしくは奥様、祖父母、兄弟、友だち、学校、社会、環境)のせいにしても、子どもを変えようと努力しても、結局は自分なんですよね。
こういう状態になってほしい!と思うのなら、自分(親)が変わらなければならない。
私たち親がすてきに変わることで、すてきな子どもに育てていきましょう! 子どもはちゃんと見てくれています!
(こんな話を6月30日にします。ぜひ来てみてください!)


万人幸福の栞について
敗戦直後の昭和20年に、丸山敏雄氏がまとめたもの。実践すれば必ず幸福になる法則、宗教や道徳といったものとは違い、「実践」を第一とする生活のすじみち=倫理です。
学んだことを実践する! こちらの心次第で、多くの出会い、気付き、学びを得られる場が、倫理法人会です。ぜひ、一緒に学び合いましょう!