Ryo's factory

札幌在住の四児の父親のブログです。

十義

2012年03月31日 | 名言
親は「慈」(慈しみ)、子は「孝」(親孝行)

兄は「良」(よき手本)、弟は「悌」(よく従う)

夫は「義」(不義をしない)、婦は「聴」(よく聴く)

長は「恵」(恵み)、幼は「順」(素直に従う)

君は「仁」(思いやり)、臣は「忠」(まことを尽くす)



それぞれの立場における、十の人間の生き方

すべては当たり

2012年03月31日 | 職場の教養
〈目の前の状況は、自分にとって必要なもの〉と前向きに受け止めることです。
あえて足元に目を落とさず、顔を上げて前を向きましょう。
前をむいたならば、さらに一歩を踏み出してこその人生です。
「我が人生には当たりクジのみ」との気魄で、あらゆる事象を呑み込んでいきたいものです。

(職場の教養2012年3月31日「すべてはあたり」より)

一歩踏み出しただけでは、一歩下がれば(現状に)戻ってしまう。
だからあえて、二歩前に出る。そうすれば、一歩下がったとしても前進している。

(ナニメンさんの言葉)


あえて二歩前に行きましょう!

『離るるとても 本を忘るな』

2012年03月28日 | 職場の教養
守・破・離

守る~師匠から教わる形や規則、作法を忠実に守って、基本を身に付けることが大事。

破る~元の形にとらわれることなく、自分の工夫や努力によって師匠の教えを破って成長すること。

離れる~師匠の教えを離れて精進することで独自の境地を開拓したとしても、元の精神・基本をわすれるな。



私たちはまず、仕事の基本を身に付けるところから始まります。
その後は、あえて基本から離れて、独自の方を築いていく場合もあります。
独自の道を進んでも、元の精神である初心を忘れると、独断や我流に陥る危険があります。
進む道に迷った時は、初心に返って歩んでいきましょう!



(職場の教養 2012年3月28日「守・破・離」より)