ポングリびっくりチンドンポン遊記

●絵描、裁縫、木工、廃材アーティスト、楽器弾き。

お別れしてきました

2008年12月12日 03時12分03秒 | ポングリの日常
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仕事が残っていたので、マサルさんのお通夜に行くのに悩んでいたら、中川氏から電話。

行くのなら、横浜でライブあるから、うちのを連れてってと。


中川氏の後押しで、迷いも晴れて、いざ亀山へ。
さすがに1才半の子供も乗せて、我が世界一可愛いポンコツ車(不死身やけど)でドカドカ揺れながら行くのは気がひける、と言う事で親戚にナビゲーションシステム付きの車を借りて快適に出発。 ありがとう。

お通夜は、スゴい大勢の人。

歌舞伎昌三ギャラリーみたいなスペースもあり、改めてマサルさんのスゴさを再確認。

愛されてます。あの人。

しかも何故か亡くなった気がしない。

まだ出て来て踊り出すんちゃうか?と普通に思う。

寂しいけど悲しくない。
自分の死に対する価値観も変わり始める。

まだまだ死ねないけど、悔いのないように生きていればきっと死ぬのは恐くないんじゃないかな?
マサルさんが言うてた意味がよくわかる。

ん~やっぱりマサルさんはスゴい。

帰りに主のいない中川家でゆめちゃんと遊んだ。
無茶苦茶めちゃめちゃ可愛い。

積み木を渡され、積むと壊す。そしてニヤリと笑う。

その繰り返し(笑)

1才半の子に完全におちょくられた。

でもバイバイしたら、嫌がってくれたよ。
ありがとう。

幸せなひと時。


これも多分、マサルさんが上から笑いながら操ってたんちゃうかな?

ほんと、亡くなってからも遊び好きなんやから、あの人は。

跡継ぎ任せて下さい。

すごいよ!マサルさん!