世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

46歳 最後の夜に

2025年02月03日 | 日記
46歳のスタートは草津温泉で切った。

2024.02.04 湯けむりバースデー 2日目


また一つ歳を重ねた朝、私は露天風呂に浸かりつつ、「自分、今、幸せ!」と口にした。
朝食前の時間帯、雪に覆われた旅館の庭や澄み切った朝の空を見ながら。

あのときの気持ちは途切れることなくずっと続いており、明日、そのまま47歳になる予定。

去年は野ばら先生イベントが多く、また母校の甲子園に行ったり、恒例となった宮古島一人旅もできて満足。
今年は年始に高校時代の友達With担任の先生との新年会も開催できて感無量。

そのようなイベントでもじゅうぶん幸せを感じることができるが、やっぱりストレスがない日々の生活が幸せの源であると実感している。
不安なく働けることのなんと幸せなことか。

私の病気の原因の一つはストレスらしい。
再発防止のため「嫌だな」と感じた人とは、ぶっつんぶっつんと縁を切っている。結果、ストレスを感じなくなり、生きやすくなった。

47歳の私も幸せでありますように。もちろん、吉熊も一緒に。

「しあわせ」は良いけど、「しわ」はイヤッ!
ということで今日もエリクシールの美容液を塗り込んで寝ませう。




会社の卓上カレンダーは年末に銀座の教文館で買ったもの。
月ごとに可愛いお花が一ヶ月を見守ってくれている。
今月は薔薇。


薔薇といったら、嶽本野ばら先生。

書店員さんが野ばら先生の新刊「ピクニック部」について熱く書いていて、それが私の気持ちを代弁してくれてるみたいで興奮した。

【今週はこれを読め! エンタメ編】
「可愛い」パワーは不滅!〜嶽本野ばら『ピクニック部』
文=高頭佐和子




夕食は富良野のスープカレー。
心療内科の主治医クマ医師からもらったもの。
大きな帆立が2つも入っており、「医者ってやっぱり良いもの食べているよな~」と思った。






風味豊かでとても美味しかった。
「今度買ってみよう」と思ったら1000円ぐらいするではないか。ビックマ!!


風呂上がりに外に出てみたら、玄関にタピオカが放置されていた。
パッケージからお店を特定。
あの高そうなタピオカ店か。知ってる。
お店に電話してみたところ、どうやらウーバーイーツの誤配らしい。
「よろしかったら召し上がってください」と店主。


う~ん・・・。

う~ん・・・。

一日早めの誕生日プレゼントなのかな。
明日の朝、飲んでみよう。(飲むのか!)



マニキュアを塗りなおす。
運気は指先から入るらしい。
47歳を迎えるにあたり、気合を入れてきちっとする。

この前、新しく買ってみたキャンメイクのベースコートにもなるしトップコートにもなる透明ネイル、伸びが良いので使いやすい。



そうそう、今日は帰宅後に社労士の先生と障害年金について打ち合わせをした。
親身になってくれる良い先生なのだが「視覚での申請は簡単だから自分でできますよ」と。
マジで?
できるかな・・・。

できるかな 「ブタ特集」●ノッポさん、ゴン太(1982年8月)



47歳の最大の課題を前に、今、震えている。
のっぽさんの100分の1でもいいから、その器用さが欲しい。


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