自分の性格。
まぁ~あれこれいろいろあるけれど、いちばん顕著なのが 『 せっかち 』
せっかち
[名・形動]《「急(せ)き勝ち」の音変化か》忍耐強くなく先を急いで気ぜわしいこと。
せっかち【性急】
せかせか せわしない 慌ただしい 気短(きみじか) 気早 短期 性急 短兵急〈な話〉
⇒あわただしい【慌ただしい】
⇒きみじか【気短】
⇒あわてもの【慌て者】
⇒きぜわしい【気忙しい】
⇒こせこせ 必携類後実用辞典(三省堂)より
これって、あまり好かれたもんじゃぁないらしい…
年とともに若干呑気になったとは思うんだけど、
基本、せっかちな性分に変わりはない。
…とは言うものの、
年とともに身体も思考もついて行かなくなってきていて、
思い通りに事が運ばない自分の行動にイライラするやら情けないやら…。
今日、いつものように液体洗剤をボトルに詰め替えた。
これってよく考えられていて、親切だなぁ~と思う。
…が、これを利用したのは最初の1回だけだった。
だって…
この注ぎ口で入れると、チョロチョロ時間かかるんだもん
注ぐ時間なんて、大差ないじゃん!?…と言われるのは目に見えてるけど、
この僅かな作業こそ、効率的にチャッチャと済ませたい!!
…と思うことこそ、せっかち人間の考え…。
今日もはさみで豪快に切り落として一気に注いだ
これもね、今はまだこぼすことなく入れられるよ。
だけどね、そのうち手元がぶれてこぼしたり
ボトルひっくり返したりをやるんだろうなぁ
まぁ、そんな状況になってきたら、逆らわずに手で切って
注ぎ口からゆっくり入れたらいいんだよね。
だけど出来るうちはしっかり手先を動かして、
なんでもチャッチャとやりたいもんだなぁ…って
お湯を沸かすとき、やかんに水を入れる時も、
ボォ~と見ていたくなくて、適量になるまで並行してほかのことする。
台所仕事というか料理全般って並行して何かするのは基本だろうから、
こんなの普通かもしれないんだけど、
要は自分は「待つこと」が嫌いなのかなぁ?
むかし、スキーのリフト待ちが嫌いだった。
人気のお店の店頭に並んで入店を待つのも未だに嫌い。
だけどせっかちな性格だから、人との待ち合わせなどは、
早く行って待っているということは苦にならない。
電車に乗ってぼぉっ~と景色眺めるのは好きだし、
ベランダに来るチュンたち眺めてる時間も好き…。
こうやって改めて文章にしてみると、なんだか一貫性のない性格だなぁ
こんな人間と生活を共にしている家族は、いちばん迷惑してるだろな
良くしたもので、あるじはどちらかというと、どぉ~んとゆったり構えるタイプ。
若いころに比べると若干ではあるが呑気になったのは、そんなあるじのおかげかも