テクノロジー関連ニュース

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もんじゅ直下の断層「破砕帯」を自主調査へ

2012年07月31日 23時01分27秒 | 日記

もんじゅ直下の断層「破砕帯」を自主調査へ

読売新聞 7月31日(火)20時5分配信

 日本原子力研究開発機構は31日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県)の原子炉補助建屋直下に、活断層があるかどうかを明らかにするため、建屋北東側の地表面を削り取って調べることにした。

 同日開かれた経済産業省原子力安全・保安院の専門家による意見聴取会で報告した。今後、実施時期や詳細な計画を保安院と調整する。

 問題となっているのは同建屋直下の「破砕帯」と呼ばれる断層。敷地西側約500メートルの「白木―丹生断層」という活断層に引きずられる形で動き、建屋が傾くと指摘されている。機構は従来、「活動しない」と主張してきたが、現地確認の必要性を指摘する保安院の専門家の意向を踏まえ、自主的に調べることにした。建屋直下の掘削は難しいため、破砕帯の延長部分の地表面を削り取る。



新OS「Mountain Lion」が発売後48時間でMac OSで3.2%のシェアを獲得――調査会社調べ

2012年07月28日 17時01分13秒 | 日記

新OS「Mountain Lion」が発売後48時間でMac OSで3.2%のシェアを獲得――調査会社調べ

Computerworld 7月28日(土)15時20分配信

 米国Appleが7月25日に発売した新OS OS X Moutain Lionが好調なスタートを切ったようだ。オンライン広告企業の調査によると、新OSはすでにすべてのMacの3%以上で稼働しているという。

 米国でオンライン広告の展開や調査を行うChitikaが7月27日に行ったOSやブラウザーの使用状況の調査によると、OS X Mountain Lionは、リリースから2日間で、すべてのAppleのOSの中で3.2%のシェアを獲得したという。


 OSで首位になったのがOS X 10.6のSnow Leopardで45.5%となった。OS X 10.7 Lionは、35%のシェアとなっている。またMountain Lionが好調の要因としてMountain Lionが低価格であること、を挙げている。

 ChitikaではこのMountain Lionのスタートについて「きわめて印象的」とし「2011年にリリースされたLionよりもいい結果になることだろう」と予想する。

 ただ他のWeb調査会社はCitikaの結果を裏付けてはいない。アイルランドの分析企業StatCounterはOS Xのバージョンごとの結果を公開をしていない。また米国の調査会社のNet Applicationsも毎日のバージョンごとのシェアの推移を公開していない。

 またNet Applicationsが公開したOS Xのバージョンごとのシェア結果もChitikaとは異なっている。Net Applicationsの6月の調査では、Lionは米国でシェア46%を獲得しており、Chitikaの結果よりもはるかに高いシェアだとしている。またSnow Leopardのシェアは38%だとしている。

 しかしながら、Moutain Lionは、リリースからAppleの正式な発表はないものの、Mac App Storeの有料アプリケーションでは1位を維持し続けており、多くのダウンロードを獲得しているのは間違いなさそうだ。
(Gregg Keizer/Computerworld米国版)



ヤマイモ成分にアルツハイマー改善効果…富山大

2012年07月26日 23時01分07秒 | 日記

ヤマイモ成分にアルツハイマー改善効果…富山大

読売新聞 7月26日(木)20時2分配信

 ヤマイモなどに含まれる成分にアルツハイマー病を改善する作用があることを、富山大学和漢医薬学総合研究所の東田千尋准教授(46)らの研究グループが動物実験で突き止めた。

 病変した神経細胞を回復させる効果も確認され、治療薬開発につながると期待される。

 成分は、ヤマイモなどに含まれ、強壮作用があるとされる化合物ジオスゲニン。実験では、アルツハイマー病を発症させたマウスに1日0・12ミリ・グラムずつ、20日間連続で注射した。その後、記憶力を試すと、注射していないマウスが30分前に見た物体に初めて見るような反応を示したのに対し、注射したマウスは正常なマウスと同じく既知の物体と認識した。

 アルツハイマー病はアミロイドβ(ベータ)と呼ばれるたんぱく質が脳内に蓄積することで、神経細胞から伸びた突起「軸索」が病変を起こして記憶に障害が出る。実験では、ジオスゲニンの投与でアミロイドβが約7割減少し、さらに、軸索が正常な状態に戻っていたことが分かった。



「もんじゅ」廃炉、民主PTが提言へ

2012年07月26日 17時01分12秒 | 日記

「もんじゅ」廃炉、民主PTが提言へ

読売新聞 7月26日(木)13時11分配信

 民主党のエネルギー作業部会(PT)の検討小委員会は26日、日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃炉を求める提言案をまとめた。

 PTが近く正式に決め、政府のエネルギー・環境会議が8月末までにまとめる基本方針に反映させたい考え。

 提言案は、2050年ごろの実用化を目指してきた高速増殖炉研究について、トラブルが続くもんじゅの歴史を踏まえ、「これまで通りの研究開発環境が許されないことは、ほぼすべての国民が共有する」と指弾。「高速増殖炉の実用化は前提とせず、もんじゅは廃炉に向け、年限を区切った研究計画を策定」とした。



英国科学実験講座、講義に500人参加

2012年07月25日 23時01分39秒 | 日記

英国科学実験講座、講義に500人参加

読売新聞 7月25日(水)19時59分配信

 最先端の科学をわかりやすく紹介する「第23回英国科学実験講座」(読売新聞社、ブリティッシュ・カウンシル主催)が25日、慶応大学協生館(横浜市港北区)で開かれた。

 英ブリストル大学のブルース・フッド教授が「脳を科学する」と題して講演した。手品などを用いて、人間の脳が情報処理する際の不思議な仕組みを紹介。親子連れなど約500人が工夫を凝らした講義に耳を傾けた。

 29日に東北大(仙台市青葉区)でも講座が開かれる。