高校卒業の日

本日、都立飛鳥高校、最後の授業でした。

実は、この４月から専門学校での講師としての役割が増えることになり、スケジュール的にも、私の性格的にも、両方続けることが難しくなり、悩んだ末、飛鳥高校の講師を退職することに決めたのです。
何せ、話が急に決まったことだったので、飛鳥高校の学生さんや先生方への報告も急になってしまい、皆さんかなり驚かれ、惜しんでも下さり、ありがたいやら申し訳ないやら複雑な最終日でした。

いやあ、思えば自分がメイン講師として「教える」ということをやらせて頂いたのは飛鳥高校が最初で、そこから７年間もお世話になったのですね。
公立高校に教えに行くなんて、どうしていいやらわからなくて、学生達にいじめられたらどうしようとか、先生方に怒られたらどうしようとか考えてドキドキでしたねえ。大分慣れてきた５年目とかでも、授業前は緊張してお腹痛くなったりしていました。
だけど、私はとても恵まれていて、先生方もやさしく沢山助けて下さったし、学生達もホントに素直でいい子達で、大好きでした。お世辞でも何でもなく、彼らを見ていると、日本の将来は明るい！と思えるほど。

良い出会いを沢山くれた飛鳥高校に感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は、授業を受けている２年生の他にも、３年生や、演劇部のみんなもわざわざ会いに来てくれて、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。

皆さんのことは忘れません！！
ありがとうございました～～～～～あ
(*^ー｀*)ノ