夢の話・１

一部では有名なのですが、私の見る夢が
なかなか変わっておりまして。

自分がごまになって、歯の間に挟まってみたり。
いちごタルトのいちごになって、ちょっと落っこちそうになっていたり。
缶ジュースの缶のプルタブになっていたり。

物になることもあれば、もちろん自分自身の時もあれば、他人になってることもあるのですが、

どれも、ものすごくリアル

なのです。
色も匂いも味も感触も、すべてがリアル。
あまりにリアルなもんで、夢で見たことを、時々現実と間違うことがあるほど。
（なんかあぶない人みたい。。。）

昨日見た夢も、なかなかのものでしたのでご紹介いたします。（強制）

場所は実家。
（夢って、なぜか実家がよく出てきません？）
飼ったこともないのに猫がいる。黒いの１匹と白いの１匹。
登場からすでにあたりまえのように言葉をしゃべり、二本足で歩く。
ネコのくせに私と同じ目線の身長。

と、黒いネコが突然うめきだし、
「ぐあああああーーー痛えよおおおーーー！！」
と体調不良を訴える。
「え？どうしたらいいの？動物病院に連れていこうよ！」
と慌てる私の言葉を全く聞かず、兄が
「仕方ない。。。この上は。。。」
と、何かを一人で決断し、すごい声で「！！」と呪文をとなえる。
すると。。。！！

なんとクロネコが、ますます真っ黒の魔物に変身してしまう！！
（毛が逆立ってて、手とかとんがってて、めっちゃこわいんよ～これが。）

変身したクロネコは、どうやら何者かに魂を売り渡してしまったらしく、狂ったように暴れまわる。
兄は
「こうするしかなかったんや。。。」
と悲しげにつぶやき、私はワケがわからず
「なんでやの！魂売ったら、ネコの痛みがとれるってこと？？どーすんのコレ！！」
と叫んでいる。
狂ったクロネコは、ついに私にも襲いかかってくる。
なぜかクロネコは７匹ぐらいに増えてて、かたまって襲ってくる。

（。。。ここまで書いて、書くとホンマにアホみたい、って思ったけど、実際見ると、ホームシアターセットもびっくりの、それはそれは壮大なスペクタクル映画なんですから。）

私はちゃんとレーザー銃みたいな武器を持っていて（でも形はアイロンみたいなの）、クロネコ集団に向けて打つが、その銃の引き金の反応が鈍くて、打った３秒後ぐらいにしか発射されず、その間にもクロネコ達がどんどん近づいてくる。
いつの間にか兄はおらず。
シロネコもそういえば最初の登場のみ？

だーめーだー
死んじゃうーーーーーーー！！

というところで目が覚めて。。。。
というのが普通でしょうが、私の場合は、
『次の夢へと移行』するのだなあ。

一晩に３～４本立てぐらいで夢を見ますの。
ああ忙しい。