![]() 南蛮とは(青)唐辛子のこと。 津々浦々、実にさまざまなレシピがありますが、私が食べたことがあるのには、大きく分けて2つの作り方があります。 ひとつは、細かく刻んだ南蛮を油で炒めて、酒・みりん・砂糖・ごまなどの薬味とともにお味噌に加え、火をくべて練りあげたもの。 もうひとつは、今回作った麹を使うものです。 一昨年娘がお世話になった、岩手県花巻市東和町のお宅からお土産に頂いた、とっても美味しい 『南蛮味噌』 が忘れられず、昨年岩手に旅行に行った時に、一関で同じ作り方のものを購入してきました。 でも美味しいのですぐに食べつくしてしまい、どうやったらこれと同じようなものが作れるのかいろいろと調べているうちに、ネットでそれらしきレシピを見つけたんです。 先日、滅多に行かないあるスーパーで偶然にも青唐辛子を見つけたので、麹も一緒に購入し、いざチャレンジ! でもそのレシピが…材料の分量はきちんと書かれていても、作り方がとても 出来上がりを味見して、これでいいのかなぁと考え込む始末。 出来たばかりなのでまだ味が若いのかなとも思い、一晩冷蔵庫で寝かしてみると、これが結構イケる味になってまして ![]() 家族にも評判は上々 ![]() 青唐辛子・麹・醤油・砂糖・酒で作る、ピリリと甘辛いご飯の友の 『南蛮味噌』。 今回は試作段階なので、これだっ!というものが出来た時には詳しいレシピをご紹介いたします。 |
![]() おから、卯の花。 時々食べると美味しいですね。 どうしても上手く写せなくてピンポケになってしまいました(汗) おかずを何にしようかと思っていたところ、どんべ様よりおからのお話があり、それならばと昨夜作ってみたんです♪ ![]() 材料は、このおからの量に対して、人参・ごぼう・油揚げ1枚・生姜・干し椎茸と青菜(今回はほうれん草)をこんな感じの量で(笑)。切り方もお好みで。 私は材料の量も調味料もあんばいもいつも適当 ![]() おからの袋の裏に詳しい作り方も載っていますが、私はお鍋を2つ使う作り方をします。 まず、青菜以外の材料を鍋(フライパンでもいいです)に入れて、ひたひたのだし汁(干し椎茸の戻し汁も加えて)に醤油・みりん・酒・砂糖をお好みで煮ます。 後でおからと絡ませることを考えて味付けします。 材料を煮ている間に、中華なべに大さじ1~2のサラダ油でおからを炒ります。焦げ付かないように火加減を注意して、ポロポロになるぐらいまで炒り終えたら、火を止めます。 具に味が染みたところで、予め茹でてある青菜を加えてひと煮立ちさせて、中華なべのおからに煮汁ごと入れます。火をつけて丁寧にかき混ぜながらおからを炒り、好みの軟らかさまで水分を飛ばします。 しらたきを入れたり、出来上がりにあさつきを散らしたり、ねぎの小口切りを混ぜたり…、この間お惣菜で食べたんですが、香りづけにごま油を絡めたのも美味しいですよ。 私のおからのポイントは…、生姜かな。 大豆製品に生姜は合いますよ~ ![]() |
![]() 岩手で買ってきた凍り豆腐4枚を水で戻してから固く絞り、短冊切りに。 しらたきとえのきは一袋づつ、食べやすい長さに切って。 彩りに、人参1/4と(ししとうが無かったので)ピーマン2個を細い千切りに。 凍り豆腐以外の全ての材料を、適量のサラダ油でしばらく炒めて、凍り豆腐を加えひと炒めしたら、だしの素・みりん・醤油適量で味を調えて、煮しめて味がしみ込んだら出来上がり。 水を加えずに素材の水分だけで作れます。 お好みで舞茸を加えたり、一味唐辛子でピリカラにも。 お酒のつまみにもなる、手軽なおかずです。 だだちゃ豆って知ってます? 最近こちらでもスーパーの店頭に並べられるようになった、山形県の名産の枝豆です。 これで作るずんだ餅は絶品だということで、1度作ったことがあったのですが、私の作り方が悪かったのか、あまり美味しくなかったんです。 先日、もう一度だだちゃ豆を買って、今度はシンプルに茹でて頂いたんですが…、やっぱりウチではウケが今ひとつ。 何て言うか…匂いが独特で、家族も好きな匂いではないんです。 何故かな?と不思議に思いましたが、まぁウチの嗜好と合わないんだろうと簡単に考えていました。 食後の片付けを終えてひと段落し、しばらくしてちょっとゴミを捨てる用事があったので、ゴミ入れの蓋を開けると…。 うっ、この匂い! ![]() 嗅ぎ覚えがあるじゃありませんかっ。 以前飼っていたハムスターの、取り替え終えた乾し草の匂い(にソックリ)だったんです。 家族に言うと、そう言えばそうだったんだぁと納得の様子。 だからどうにも食が進まなかったんですね~。 普通はなんてこともない匂いで、むしろ芳醇な香りなんでしょうが、ハムスターを飼っていた我が家では、どうも受入れがたい香りです。 やっぱりいつもの枝豆がいい…。 今日の夕食は、ハウスのホワイトカレーにしました。 この間初めて食べてみたら美味しかったので、再び登場です。 牛乳を加えずに、ルーを入れて煮込む時に、にんにくをすりおろしたものを入れると、印度料理のお店で出てくるカレーのような香りになります。 ![]() スパイスの配合が異なるので、専門店のような味が好みの方にはGOODだと思いますよ。 「焦げないように具を炒める」ように書いてありますが、このカレーの場合油の匂いがルーの香りを隠してしまうかも知れないので、私は炒めずに作った方が好きです。 是非鶏肉で作ってね ![]() |
![]() 土曜日に、遅ればせながら新ショウガを2パック買ってきて、今年も作りました。 酸っぱくてさっぱりの 『甘酢漬け』 ![]() 次の日に早速食べてみましたが、しっかり味も付いていて美味しかったです。 食欲もなくなるこれからの季節(私の体は食欲減退という文字を知りませんが…)、食事の口直しに、食あたり対策にお弁当に入れたりと、イロイロ活躍してくれます。 甘酢漬けを千切りにして、同じく千切りにした大葉(しその葉)と白ゴマとをご飯に混ぜて、上から海苔をのせて食べても美味しいですよ。おいなりさんの中に入れても良さそうですね。 とうもろこしやスイカ、キュウリなどは利尿作用があり、むくみにも効きますので、つい水分を摂りすぎてしまうこれからの季節にはありがたい食物です。 食材や調味料を工夫して、夏バテしない食事を頑張って作らねば ![]() 新ショウガの 『甘酢漬け』 の作り方はこちらにあります。 |
![]() 『まんまる餃子』 ![]() COOKPADさんは、簡単美味しいレシピが満載のサイトです! 先日見たこのまんまる餃子を、昨夜の夕食に作ってみました。 といっても中身はいつもの私流。今回はさわやか感のある餃子をと思い、青ジソの千切りを加えてみました。 スーパーなどでパックで販売している挽肉は、ヘルシー志向のためかどうしても赤身が多いものが店頭に並んでいますね。お店で食べるようなジューシーな餃子に仕上げたい場合は、やっぱり程よく脂身が入っている方がいいんですけど…。 ウチのように野菜よりも赤身の挽肉の方が多めの場合、出来上がりがちょっと固めの具になってしまいます。今回、ひとつ加えるのを忘れてしまったので、歯ごたえのありすぎる餃子になってしまいました。失敗! こういう時は卵を加えてあんを練ると良かったり、また最初に挽肉に、分量にもよりますがスプーンで1~2杯のお水を加えると良かったりするんですヨ。 挽肉にお水と聞くと驚いちゃいますが、ホントふっくら柔らかになるんです。 ![]() そうそう!簡単マドレーヌもこちらのレシピで作り方を教わりました。 特に料理のレパートリーのない私のような人間には、非常にありがたいサイトです ![]() |
![]() 昨日の夕餉に “だんご汁” を作ってみました。 鉄分補給にと購入した鉄の囲炉裏鍋で作ると、見た目も美味しそうになるのが不思議。 実際、だんごも汁も “純水(近くのスーパーでボトルを購入すると以後サービスでいただけるお水)” を使い煮込んだこともあって、とっても美味しく出来ました。 この “だんご汁” は日本各地にある郷土料理のひとつですが、いわゆる “すいとん” の一種です。九州の方では “だご汁” と呼ばれているところもあるそうですし、宮城の県北では “はっと”、南部(岩手)では “ひっつみ” などとも呼ばれています。 “すいとん” というと、食料に事欠いた戦時中によく食べられたものというイメージもあり、特に年配の方にはよい思い出がないかも知れません。 私の母は、そう説明しながら時々すいとんを作って食べさせてくれました。 母が作るのは小麦粉を水で溶いて、柔らかい生地をスプーンですくって煮立った汁の中に落とすという、まるっこい塊りのだんごでした。 以前、近所の友人のお姑さんのすいとんを頂いたことがありましたが、やはり同じだんごでした。関東のあたりもこのような作り方なのかしら。 ずいぶん前にテレビで観た秋田かどこか…北東北のお宅で、囲炉裏に鉄鍋で “こしらえた” (この言葉、風情があって好きなんです♪)だんご汁は、だんごの生地を手でちぎって平べったくしてから加えているのを知りました。 早速それを真似て作ってみると、これが美味しくて! それ以来ウチで作るすいとんは、この平べったいだんご汁に定着したのです。 だんごの生地はうどん同様、薄力粉・塩少々・水を加えてよく捏ねて、耳たぶぐらいの硬さにしてから丸くまとめてラップを掛けて小一時間寝かせます。歯ごたえのある美味しいだんごが出来上がりますよ。 具は冷蔵庫にある野菜を好みで使います。今回は、大根・人参・ごぼう・白菜・ねぎ・舞たけ・油揚げでした。 鶏肉を加えてもいいし、地域によっては川魚なども入れたりするそうですよ。 味付けも、出汁・醤油・みりん・酒・塩・などお好みで。 私は、ゴメンナサイ、手抜きでめんつゆを加えてベースにして味をあれこれいじって整えました。 具材が入った汁が煮えたら火をくべたまま、だんごの生地を手で適当な大きさにちぎり、平べったく伸ばしてポンポン加えていきます。 最後にねぎを散らして、だんごに火が通ってひと煮立ちしたら出来上がり! 柔らかいだんごがお好みなら、生地は寝かせなくても大丈夫です。 だんごだけ別の鍋で予め煮てから鍋に加える人もいますが、私はそのまま加える方が少し汁にとろみが付いて好きなんです。 こちらにお出で下さる岩手は遠野のとらねこ様、romi様のお住まいの辺りでは “ひっつみ” と呼ばれているだんご汁。かつてはヤマセ(夏に海側から吹き込む冷たい北東風のこと。冷害を招く。)のために米の収穫量が低くなってしまった時など、代替食としてこのひっつみを囲んだそうです。 農作業のかわりめ、農作業を手伝いを頼んだ時などの小昼(こびる)などにもふるまわれたそうです。 ひっつみにあやかって南部鉄の囲炉裏鍋、といきたいところでしたが、何分にも南部鉄のお値段が…。しかたなく安価な鍋で我慢 ![]() 寒い夜に暖かいだんご汁を囲んでみるのも格別ですよ♪ 是非おためしを ![]() |
![]() 今日の関東地方は、また寒さがぶり返しました。 曇天で陽が差さないため、今日は南の窓際もうすら寒いです。 今日も急きょ一日フリーになりましたので、オヤツ用に久し振りに子どもたちの大好きなスコーンを焼きました。 生来面倒くさがり屋の私は、まず料理もお菓子も分量をキッチリ量りたがりません(笑) ですから今回も分量はちょっといい加減。 本家イギリスのスコーンはボソボソとした感じのものですが、我が家はあのケンタッキーのビスケットのような、外はカリっと中はシットリ…が好きなんです ![]() ですから今回はバターの分量を心持ち多くして作ってみました。 結果もう少し多くても良かったかな…という感じです。 いつものことですがコップの面取りされたエッジで型取りするので、ステンレスの型抜きで取るよりも“絶壁”の部分に切れ味がありません(涙) 久し振りなので捏ね過ぎてしまって仕上がりの表面ボコボコ感も出ませんでした。 ワニのような口の開き方も今ひとつでしたが、味はgoo ![]() 早く子どもたちが帰ってこないかな~とこの時ばかりは(爆)思う、まったく調子のいい母親です ![]() ![]() 熱~い紅茶とともにいただくことにしましょうか ![]() |
人のことをあれやこれやと詮索するのは嫌いですが、好奇心は衰えず旺盛です。
知的好奇心であってくれれば尚のこと良かったのですけど。
そんな私は、今回その好奇心を抑えきれず、あのクズの葉を食べてみることにチャレンジしました!
栄養豊富と言われる食用になる葉っぱなのに、何故人は見向きもしないのか…。
その理由も我が身をもって知りたくて(←ホントは好奇心 クスクス )暴挙(?)に出た次第なのであります。
でもあまり人様に大きな声で言えない雰囲気を感じますので、使用する画像はサムネイル・サイズでこじんまりと。
昨日のあの爆風が収まりつつあった夕方前の半端な時間に、水曜早帰りで帰っていた息子を留守番にして、人目を忍び尚かつさりげなさを装い、“若葉”と思われるものと“新芽”をチャチャチャと摘んできました。
私の手にあるものは、これでも小さい葉なのですが、ちょっと厳しい感じがします…。
その隣、1番左の小さい葉ぐらいが、アンバイ良さそうです。
三枚葉を一枚一枚取って、ドンブリの中へ。
不審者に思われないよう、疾風の如く早業で摘んできましたので、こんな量にしかなりませんでした。
新芽をのんびりと探している暇はなかったので、葉っぱがまだ大きかったなぁ。むむむ。
それを塩を入れた熱湯で、葉っぱの硬さに注意しながら茹で上げます。
茹で終わったら水にさらし、絞って水を切り、細かく刻んで油でいためます。
味付けは、ダシの素と醤油でシンプルに。
思った以上に油を吸います!
ダイエットにはどうかな、という感じがします…。
そしてこれが出来上がり~

先に息子に食べさせてあげよう(毒見をさせよう)と思ったのに、ヤツはやっぱりお見通しで、目論みに失敗。
そっ、そんなつもりじゃないよ~、いやーね(チェッ)と残念に思いつつ、一つまみ食べてみました。
アムアム、モグモグ…。
茹でているときから思いましたが、ほとんど無味無臭です。
ほうれん草などを茹でているときにような青臭い匂いもしませんでしたし、味もダシと醤油の味です。
エグ味もほとんど感じません。
でもやっぱり葉っぱが硬いものがあります。
ツルの先端にある子どもの手のひらぐらいまでの葉が、やっぱりいいようです。
小さい葉であれば、柔らかく食べられますね。
でも、何だか口の中で “モソモソ” する感覚があります。
葉に繊毛が生えているので、どうやらそれのせいのようです。
私は葉っぱものの炒め物が大好きなので、(昔タンポポの葉っぱも食べたことあります。結構好きです。)意外と大丈夫でした。
子どもたちも一つまみ食べてもらいましたが、普通に食べてました。
主人にもつまんでもらったら、ちょっと苦いというんですね。
へっ?そう?
て感じでしたが、…そう言われてみると口の中にそんな感覚があるかも知れません。
昔“ケロリン”を飲まされた後、しばらくたっても何だか口の中にまだ苦味が残っているような感覚、そんな感じかな…?
根っこが葛根という生薬になるので、少なからず葉っぱにもかな?
と根も葉もないことを(←プププ!おやじギャグ)考えます。
そういえば私が幼少の頃、自宅の近所に自生していたこのクズを見て母が “戦時中の物がなかった頃に、この葉っぱをタバコ代わりにしていたそうだ” と言っていたんですね~。
思い出してしまいました。
そう、確かにこの葉っぱです。
うっ、食べちゃった(だから、食べられるんだって)!
ちなみにこの記事を昨日UPしなかったのは、次の日のお腹の様子をうかがうためでしたが、無事壊すこともありませんでした。
あしからず
知的好奇心であってくれれば尚のこと良かったのですけど。
そんな私は、今回その好奇心を抑えきれず、あのクズの葉を食べてみることにチャレンジしました!
栄養豊富と言われる食用になる葉っぱなのに、何故人は見向きもしないのか…。
その理由も我が身をもって知りたくて(←ホントは好奇心 クスクス )暴挙(?)に出た次第なのであります。
でもあまり人様に大きな声で言えない雰囲気を感じますので、使用する画像はサムネイル・サイズでこじんまりと。

私の手にあるものは、これでも小さい葉なのですが、ちょっと厳しい感じがします…。
その隣、1番左の小さい葉ぐらいが、アンバイ良さそうです。

不審者に思われないよう、疾風の如く早業で摘んできましたので、こんな量にしかなりませんでした。
新芽をのんびりと探している暇はなかったので、葉っぱがまだ大きかったなぁ。むむむ。
それを塩を入れた熱湯で、葉っぱの硬さに注意しながら茹で上げます。
茹で終わったら水にさらし、絞って水を切り、細かく刻んで油でいためます。
味付けは、ダシの素と醤油でシンプルに。
思った以上に油を吸います!
ダイエットにはどうかな、という感じがします…。




先に息子に食べさせてあげよう(毒見をさせよう)と思ったのに、ヤツはやっぱりお見通しで、目論みに失敗。
そっ、そんなつもりじゃないよ~、いやーね(チェッ)と残念に思いつつ、一つまみ食べてみました。
アムアム、モグモグ…。
茹でているときから思いましたが、ほとんど無味無臭です。
ほうれん草などを茹でているときにような青臭い匂いもしませんでしたし、味もダシと醤油の味です。
エグ味もほとんど感じません。
でもやっぱり葉っぱが硬いものがあります。
ツルの先端にある子どもの手のひらぐらいまでの葉が、やっぱりいいようです。
小さい葉であれば、柔らかく食べられますね。
でも、何だか口の中で “モソモソ” する感覚があります。
葉に繊毛が生えているので、どうやらそれのせいのようです。
私は葉っぱものの炒め物が大好きなので、(昔タンポポの葉っぱも食べたことあります。結構好きです。)意外と大丈夫でした。
子どもたちも一つまみ食べてもらいましたが、普通に食べてました。
主人にもつまんでもらったら、ちょっと苦いというんですね。
へっ?そう?
て感じでしたが、…そう言われてみると口の中にそんな感覚があるかも知れません。
昔“ケロリン”を飲まされた後、しばらくたっても何だか口の中にまだ苦味が残っているような感覚、そんな感じかな…?
根っこが葛根という生薬になるので、少なからず葉っぱにもかな?
と根も葉もないことを(←プププ!おやじギャグ)考えます。
【結論】 食べろといわれれば食べられますが、人は好んでは食べないでしょう。 あのモソモソ感がなかったら苦もなく食べられると思いますが、この飽食の時代、よほどのことがない限り人は見向きもしないでしょうね。 やっぱり。 |
そういえば私が幼少の頃、自宅の近所に自生していたこのクズを見て母が “戦時中の物がなかった頃に、この葉っぱをタバコ代わりにしていたそうだ” と言っていたんですね~。
思い出してしまいました。
そう、確かにこの葉っぱです。
うっ、食べちゃった(だから、食べられるんだって)!
ちなみにこの記事を昨日UPしなかったのは、次の日のお腹の様子をうかがうためでしたが、無事壊すこともありませんでした。
あしからず

![]() 新ショウガはやわらかく、辛味もやさしいので甘酢漬けにはもってこいです! また、甘酢につけると 薄紅色に発色して、見た目もキレイに仕上がります。 日曜の夜に漬け込んだのですが、待てずに次の日の夕飯にはお出ましです。3~4日後ぐらいからが美味しくなるのですが、容器いっぱい作ったのにも関わらず、今日までに半分以上食べてしまいました(汗) ガリ好きなんですよ、ウチの家族♪ お寿司屋さんのものと比べて何の遜色もない美味しいガリが自宅で簡単に作れますから、新ショウガを見かけた時にはまたチャレンジしたいと思います。 簡単なレシピをご紹介します。 興味のある方は、是非お試し下さい!美味しいですよ~ ![]() ![]() ![]() 【用意するもの】 新ショウガ、酢、砂糖、塩(すべて適量) ガラスの保存容器 【 作 り 方 】
3~4日ぐらいから美味しくいただけます。冷蔵庫で2~3ヶ月持つそうですよ。1年という人もいますが、その前に食べ終えちゃいますね ![]() 火を一切使わない作り方もありますが、私は保存を考えてやっぱり火を使うほうが安心します。 酢が濃いという方は、甘酢を作るときに水を足すといいそうです。でももしかしたら日持ちは良くないかも。 新ショウガのない時期は、普通のショウガでももちろん作れますが、そのときはちょっと辛味が強いので沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れて、少し煮るといいそうですよ ![]() |

オンニに教わった簡単キムチの作り方を応用してカクテキを作ってみました。
<材料>
大根1本、人参半分、にら・にんにく・生姜・切こんぶ・白ゴマ適量
塩・砂糖は好みで、化学調味料少々、キムチ用の韓国唐辛子
大根は皮をむいて好きな大きさに切ります。それを塩で軽くもんで2~3時間置きます。軽く水洗いして、少し塩気が残るぐらいの状態にして水気をよく切ります。
それに千切りにした人参、適当な長さに切った水洗いした切こんぶとにら、すりおろしたにんにく・生姜、塩、砂糖、化学調味料、唐辛子粉を揉み込んで、最後に白ゴマをまぶして出来上がり…と言いたいところですが、最低でも半日ぐらいは置いて下さい。
2~3日寝かすと美味しくいただけますよ

ごま油を入れたい時は、食べるとき入れるようにするといいそうです。
漬け込むときに入れてしまうと、上手く発酵できなくなるのだそうです。
砂糖は乳酸菌のえさにもなるらしいですよ。
好みでアミの塩辛など入れるとよいそうですが、少し臭みが出てしまうので私は入れません。調味量はオンニはすべて適当に入れていたので、私も適当でそのたび味が違います(汗)
唐辛子粉は荒めと細かいもののミックスされた専用のものがお勧め。味が違います!