行動療法やABAと言えばintensiveという枕詞がつくことがあります。
私の領域で言うと、早期療育やトイレットトレーニングに使われることが多い言葉です。
平易に訳すと「短期的」「集中的」になると思うのですが、自分が提供しているサービスはほとんどintensiveではないと思う。
早期療育にしても、トイレットトレーニングにしても、できるとこからチョコチョコとなんてスタンスだから、決してintensiveではない。
でも、早期療育やトイレットトレーニングはintensiveなものがクローズアップされる。
そんな社会的なイメージと現実とのギャップを感じて、仕事をしています。
ただ、今の日本に厳密な意味でintensiveなサービスを提供しているプロバイダーは、非常に少ないことを考えると、
私のようなmildなサービスの質を上げて、エビデンスを提示していくことの方が、業界や社会にとってメリットが大きいように思います。
mildにはmildなりの矜持があると思うのです。もちろん矜持というのは主観的なものなので、データとしてmildなサービスでも有益なことを論証する必要があります。
ただ、こんなケースのこの時期はintensiveにいった方がいいよなんてのも体感的には知ってるわけで、でもそんなケースのそんな時期はどんな方法でもだれがやっても伸びるような気もする。
難しいケースのこんな時期はどのように凌げばいいかの方が興味深いし、我々の役割はそこなんだろうと思う。
私の領域で言うと、早期療育やトイレットトレーニングに使われることが多い言葉です。
平易に訳すと「短期的」「集中的」になると思うのですが、自分が提供しているサービスはほとんどintensiveではないと思う。
早期療育にしても、トイレットトレーニングにしても、できるとこからチョコチョコとなんてスタンスだから、決してintensiveではない。
でも、早期療育やトイレットトレーニングはintensiveなものがクローズアップされる。
そんな社会的なイメージと現実とのギャップを感じて、仕事をしています。
ただ、今の日本に厳密な意味でintensiveなサービスを提供しているプロバイダーは、非常に少ないことを考えると、
私のようなmildなサービスの質を上げて、エビデンスを提示していくことの方が、業界や社会にとってメリットが大きいように思います。
mildにはmildなりの矜持があると思うのです。もちろん矜持というのは主観的なものなので、データとしてmildなサービスでも有益なことを論証する必要があります。
ただ、こんなケースのこの時期はintensiveにいった方がいいよなんてのも体感的には知ってるわけで、でもそんなケースのそんな時期はどんな方法でもだれがやっても伸びるような気もする。
難しいケースのこんな時期はどのように凌げばいいかの方が興味深いし、我々の役割はそこなんだろうと思う。