アカデミー賞では案の定主演男優賞を受賞しましたね。
ですが、映画として面白かったかというと、、、どうでしょう。個人的にはイマイチだったと思います。
スターウォーズもそうなんですが、時々アメリカ映画って映画そのものよりも周辺のサブカルが盛り上がって、映画そのものは最低限の出来でも評価される、映画ができる事が評価されてると言ったら言い過ぎかな?
JOKEもバットマン ダークナイトでヒースレジャー演じるジョーカーが印象的だったが故に、それも彼の死が更に盛り上げた感は否めない、今回映画化されたようなものだ。もしヒースレジャーが存命だったら、この映画はできただろうか?
大道芸人のアーサーがジョーカーとしてダークサイドに堕ちていくストーリーだが、ストーリーの内容はさして目新しい感はなかった。それは以降のジョーカーを知っているからかもしれないが、新鮮味はなかった。
それゆえに主演のホアキン・フェニックスの演技が更に際立つのかもしれないが、個人的にはそうでもなかったな、、、。ロバートデニーロが出てた事に驚いた。
ヒースレジャーのジョーカーで一番のシーンは警察に捕まっている状態なのに、ハービーデントとレイチェルの居場所を逆にバットに教えるシーンだ。現場について驚くバットマン、その間にまんまと逃走するジョーカー。ここまで「悪」、凄まじい。
今回のJOKERは周辺の評価ほど面白いとは思わなかったし、むしろ凡作という気もする。
さてアカデミー賞は韓国映画が作品賞を獲ったが、映画の質、脚本、演技とか演出、ほぼ全部日本は劣っている。これは事実だろうな。今までにも面白いという韓国映画は多かったし、ハリウッドでリメイクされたのも韓国の方が多いだろう。
なぜ日本映画がダメなのか。マンガの原作ばかり映画化しててはダメだろうな。
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