辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

本社行動後初の宣伝行動を白子駅(鈴鹿市)で!

2016-09-10 18:47:23 | 最新情報
辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

毎月1回定例の宣伝と署名行動を今回は白子駅前(鈴鹿市)で行いました。

先月8月26日のJFE横浜本社への要請行動以来の取り組みです。本社行動に向けて作成した横断幕やのぼりも立てて宣伝を行いました。



この日は鈴鹿市で精力的に市民運動を行っているみなさんや初参加の方もあって20名を超える参加者となりました。

ハンドマイクとICレコーダーをつなぐコードが調子が悪くいつもの音声がうまく流せない中でしたが、多くの参加者でかわるがわるリレートークを行いアピールしました。

8月26日の本社行動でのJFE側の不誠実な対応の問題と基地建設に手を貸すようなことをしてほしくないとの思い、現在もたたかわれている沖縄・高江のヘリパッド建設強行や辺野古基地工事の強行をめざす政府の動きなどを、それぞれの言葉で強く批判しました。




駅前を通行する高校生や会社帰りのサラリーマンのみなさんなど多くの鈴鹿のみなさんに、横断幕、のぼり、訴えが届き、ケーソンって何?という感じで読んでくれているようでした。



なお、先日のJFEエンジニアリングに対する申し入れの様子は、雑誌週刊金曜日9月2日発売号にも掲載されました。


基地をつくるにあたりケーソンで囲い土台をつくり、そこに土砂を全国各地から運び込む動きですが、どこでも環境破壊や外来生物の移出の問題など、様々な矛盾を引き起こし、「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」も参加する辺野古土砂搬出反対協議会の皆さんの運動も広がっています。まさに「オール沖縄」から「オールジャパン」のとりくみに多様な形でとりくまれていこうとしています。

こうした全国の動きにも連帯し、先月の本社行動、今回の宣伝行動も踏まえて、今月23日(金)午後6時半からアスト津3階(津駅隣接)で定例のうちあわせ会を行います。

三重県からも沖縄の基地の問題で「何かしたい」「しなければ」と考えていらっしゃる方、ぜひご参加ください。

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