「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」への 参加のお願い

「『辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会』への参加のお願い」訴え文書ができました。沖縄・辺野古新基地建設に使うケーソンをつくらせない運動を広げていくために、先にアップロードした署名用紙とともに、ぜひご活用いただき会員の輪を広げてください。


　なお会員になるには会費の納入が必要です。会費は、個人は1口500円、団体は1口1,000円で、それぞれ複数口の納入をお願いしています。県外の方も含めて多くの皆さんに会員になっていただきたいと願っています。会員には会報を送らせていただきます。よろしくお願いします。

文書は上記の画像をコピーいただくか、以下からPDFファイルがダウンロードできます。



「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」への 参加のお願い


郵便振替口座はこちら

【口座番号】　00860-7-216185
【加入者名】辺野古のケーソンをつくらせない県民の会

沖縄・辺野古基地のケーソンをつくるな！署名活動にご協力ください！

辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」では、「辺野古新基地用のケーソンをつくるな」という声を大きく広げようと署名活動にとりくむことにしました。

署名用紙は上記画像をクリックしてコピーするか、下線部をクリックしてPDFファイルをダウンロードしてご活用ください。

辺野古のケーソンをつくるな！署名用紙

８月の定例ビラ配布と宣伝 津駅東口

　８月２６日（水）夕方、津駅東口にて「辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会」がビラ配布など宣伝を行いました。１４名の方に行動に参加していただきました。

　前月はJFEエンジニアリング（旧日本鋼管）前で行いましたが、今月は広く市民のみなさんに、三重県津市の工場で辺野古の基地建設の土台というべきケーソンが造られようとしていることを知ってもらおうと仕事帰りのみなさんや夏休み中の学生のみなさんが行き交う津駅前にて宣伝を行いました。

　駅前に掲げたベニヤ板二枚分の横断幕も多くの通行人の目を引き、わざわざビラをもらいに戻ってきて説明を聞く若い女性の方もいらっしゃいました。

　折しもこの８月は、幅広い沖縄県民・市民の粘り強い運動を反映して政府が辺野古新基地建設に向けた工事を１ヶ月全面停止し、沖縄県側と協議がすすめられています。また、「沖縄建白書を実現する島ぐるみ会議」が沖縄県内全１１市で結成されるなど、沖縄県民の世論と運動がさらに粘り強く広がりを見せています。

　こうした情勢と運動の進展という角度からみても、この津市から基地建設用のケーソンをつくり運ぶということは、三重県民にとっても、JFEという会社にとっても汚点を残すものにしかなりません。

　宣伝後の「打ち合わせ会」では、署名の文案やカンパ、「会」の会員拡大について相談を持ちました。９月度は１６日（水）夕方５時半から再度津駅東口にて宣伝を行います。ぜひ多くのみなさんの参加をおねがいします。（今井）

フォトジャーナリズム展三重閉幕報告と、三上智恵さん著『戦場ぬ止み』のこと

①沖縄展示に絡んで、開幕してからの公的機関の後援取り消し問題。
　沖縄のメディアは勿論、ヤマトでも共同通信の配信もあって、広く伝わりました。
　全国の多様な方々から、怒り・抗議を届けて頂き、また主催者には励ましの
　メール等もいただきました。ありがとうございました。
　　主催実行委員会としては、慎重にと構えていましたので、始動はみなさまより
　一歩遅れましたが、今週中に申し入れ? 質問状提出行動を致します。
　回答を厳しく要求するつもりですので、申し入れ文書と共に、また、追って
　このプログでもお知らせします。

②以前お知らせしました、三上智恵さん著『戦場ぬ止み』の件。
　フォトジャーナリズム展会場が販売禁止だったにもかかわらず
　２０冊完売しました。
　　冨田さんからお薦め一報がとどいたときは、同名映画の台本くらいにしか受け止
　めていなかったのですが、いえいえなかなかどうして・・・・とても良い本で
　「ヤマトの人間必読！」とくらいに、今は思っています。

　　秋に伊勢で上映が予定されているので、PJ展三重閉展後、伊勢の戦争展へ眞弓さん
　が持ち込んでくださったこともあり、日ならずして完売になりました。
　といっても、でもたかだか20冊！　もっと読んでほしいなあ…とは思います。
　　
　　11月に伊勢の上映会場でも販売されるでしようが、沖縄、緊急事態の今、
　ある程度の数がまとまれば再度の取り寄せも考えています。

　　ご希望の方は今月中にご希望冊数をteresa@za.ztv.ne.jp (宮西)までお知らせくだ
　さい。「終活中」のため、「抱え込む」のは避けたいと思っていますので、御注文数
　だけ取り寄せようと思っています。


　　　　　　　　

沖縄展示への圧力と次回行動の再ご案内

沢山の方からご支援・ご協力をいただいて、今年もフォトジャーナリズム展三重は、
盛会裏に終えることができました。ありがとうございました。スペースとしても、
実行委員の心情としても、今年の同「展」の半分を割いた＜戦後７０年　沖縄展＞
に対しての県・市行政側からの圧力は心外でした。心傾けた展示物をチェックされ、
何点かの掲出物への展示取り下げを受け入れなかったことによる後援取り下げでした。

広報を終わっていた時点のことで、主催者側には実損はなかったのですが、
市民の活動へのこの種の「圧力」が、日本中にじわじわ広がっている昨今、そして、
背後の大きな「力」が見えてきた今、慎重に賢明に立ち向かおうと思っています。

会場に置いていた「三重でケーソンを作らせない！」チラシもしげしげと眺め、
何枚も持ち帰る役所の人もいました。
こちらの動きに対しても、陰に陽に、圧力がかかってくるのも時間の問題かもしれません。
くじけずに進めていきたいと、かえって気持ちが引き締まりました。

８月26日(火)17:30津駅東口ビラまき　18:30から話し合いです。
たくさん来てください！！！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮西記