辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会 BLOG

「ケーソン」とは、52m×22m×24m総重量7400㌧もある鉄筋コンクリート製の巨大な箱で、海上基地の土台になります。

四日市で定例行動。寒さに負けずティッシュ付きチラシ配布。

2017-02-26 13:54:35 | 最新情報

辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会です。

2月24日夕方、近鉄四日市駅前ふれあいモールで定例宣伝行動を行いました。 行動参加者13人が、寒さに負けずに横断幕、のぼり旗を持ち、ビラを配りました。 佐藤さん(社民党三重県連代表)から、大量のポケットティッシュを提供していただき、ティッシュ付のビラとして配布。その効果もあってか受け取りはなかなか良好で、用意した500枚、ほぼ配布できました! 通行中の通勤客から声をかけられ、辺野古基地とケーソンの説明をしたら「けしからん」と怒っていかれた方もいました。

終了後は、11人の参加で、うちあわせ会議。 1月24日大成建設前での「Stop辺野古キャンペーン」呼びかけの行動の中で「県民の会」のメッセージ紹介があったことを報告。

今後のことでは、来月3月の定例行動を21日(火)17時半~18時半に津駅前で行い、その後打ち合わせ会を行うこと、 4月22日(土)に、沖縄から北上田毅さん(沖縄平和市民連絡会、ヘリ基地反対協抗議船船長)を迎えて行う講演会にむけて、各地で行われる諸行事にむけてチラシを持ち込み案内することや、1週間前の4月15日(土)午後1時に三重県立美術館前に集合し、独自のポストイン活動を行うこと、SNS(フェイスブック等)を使って拡散していくことなどを話し合いました。

また「県民の会」として辺野古基地のケーソンの問題をもっと知らせていくためのポスターを作成することや、昨年夏に行ったJFE横浜本社に行ったアクションを全国・首都圏の仲間のみなさんにも協力を呼びかけ継続していくことを確認しました。

また3月17日から始まる山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)たちの裁判(4カ月もの長期にわたる不当拘留に抗議)支援のカンパを送ることも決めました。

→チラシはこちらからダウンロードできます

 

なお、4月講演会に来ていただく北上田さんにもかかわって情報です。

 

辺野古の海上作業が再開され、沖縄県の中止指示も無視してコンクリート・ブロックの投下が続いています。沖縄から抗議船の船長でもあり、公共土木に詳しい北上田毅さんを迎えて、3月3日(金)防衛省交渉が行われます。

 

主催 美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会、FoE Japan、協力 辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク

 

以下のページ参照ください。

 

「チョイさんの沖縄日記」より

FoE Japan「辺野古を守ろう!」プロジェクトより



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