アウェー感 in 和深

すっかりジギングな人になってますが、実は磯釣りもするんです。
寒の時期になったので、磯に行って来ましたよ。
リハビリに付き合ってくれたのは浜ちゃんとその釣友のＭさん。
浜ちゃんとは、いやまじめなグレ釣りも３月上旬の樫野以来ですね～。
あん時は、浜ちゃんが不調でしたが、それを横目に楽しいグレ釣りでした。
行き先は、浜ちゃんが予約してくれた和深の親です。
前回は、３年前でしょうか。
やたらと浅いグレ釣りに戸惑ったのを覚えてます。

実は、今シーズンのグレ釣りには思うところがあって。
それは、集魚剤を使わないってこと。
どうにもグレの腹が臭い。
アンド、腹を出さずに持ち帰り疲れて翌日までそのままにしていると、腹の身がオレンジ色になってたりして、、、。
自分一人が使わないぐらいでは変わらんかも知れんが、やってみるのだ。
最終的には、オキアミのみでやることが目標である。
南紀で・・・。
紀東ならボイルのみは普通ですけどね…。
その紀東でも集魚剤が増えてきているそうですけど、、、。
で、今回は、流石にオキアミだけでは釣りにならんだろうし、ブランクあるし、、、。
って訳で、オキアミ６キロにアミエビ２キロとパン粉をたんまりと混ぜました。
ま、なんとかなるっしょ！

無事に親に渡礁。


釣座は、お好きなところをどうぞと言われて、本命ですよと教えてもらった地向きに。
南向きに浜ちゃん、沖向きにＭさん。

地向きはエサ取りまるけです。
磯を巻くように流れていて気配がありません。
コッパとイガミンが来ただけでギブアップ。
南の浜ちゃんはポツポツとグレを釣ります。
沖向きはイサギ入れ食いでした。
で、ご厚意で沖向きに入れてもらってイサギをシバキます。
何ぼでも釣れます。
ほんまかいな？と思うほどに釣れます。
サイズは28～33㌢ってところでしょうか。
ご承知の通りイサギ大好き人間ですが、ちょっと細いのが微妙なところです。
それでも30有りそうな奴だけキープしてもあっという間に２桁です。
もちろん、イサギですから抜き上げポロリやハリ外れも多数です。
ほんま、なんぼ居るんでしょう？
イサギの絨毯みたいになってるんでしょう。
グレは、ちょっと工夫してなんとか２枚キープ。

こんなサイズがアベレージです。
ちょっとええ引きしてきたしたらこんな人でした。

初めて釣りました。
実は極小サイズ。
35㌢ぐらいかな。
こんなヒブちゃん初めてです。


お昼は浜ちゃんがうどんを作ってくれました。
磯でこれはダメですね。
ハングリー精神がなえてしまします。


午後は地向きに時合い。
沸きグレが沖に・・・。
正確には、地寄りの遠くにですけどね。
こいつを狙うのだそうです。
当然、タナは浅い。
それを合わせに行くのですが、どうにもこうにも上手くいきません。
分からん。最後まで分かりませんでした。
２人はバシバシに釣るんですけど、私には来ません。
迷宮、迷宮、迷宮ですわ。

こんなシーンをどれほど見せつけられた事でしょう。
手痛いしっぺ返しでした…ま、下手なだけですけどね。
なんとかシーズン終わる前に感を取り戻したいモンですわ。


☆釣果
グレ：31～34㌢４枚
イサギ：29～34㌢１２尾
イガミ、キバンドウ

◆タックル
ロッド：1.5号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト・磯の白2号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.5～1.75号
ハリ：オーナー・刺牙グレ5号、遠投ハヤテ6号
ウキ：釣研トーナメントゼクト0～G5、全遊動Ｘ0号
小物：潮受ウキゴム
刺しエ：オキアミ生
マキエ：生とアミ、パン粉

ＰＳ．
一回ジギング挟んで磯に行きますよ。
このままでは終われないわな。