先週から引き続き、
そんなふうな毎日ですが、
その圧倒的な世界観に浮き世を忘れて見入ります。
この日の着物は、
蜷川実花展の後は、
1日おきに父の足の消毒のために実家に通っている私ですが、
どうやらもう少し楽なペースに着地出来そうで、
ホッと胸を撫で下ろしております。
『あれ?
病院でしてるのって切開後の消毒だけだよね?
だったら診察は週1くらいで、
消毒には訪問看護師さんに父の所に通ってもらえばいいんじゃない?』
突然そうひらめいたのは、
いつもの早朝覚醒で夜明けに目覚めたある日のこと。
それからの私の行動は、
我ながら早かったです😉
あっと言う間に父のケアマネさんと外科の先生に連絡を取り、
訪問看護師さんの契約と、
介護区分認定変更のための面談の予約を取りました。
訪問看護師さんが来てくれるようになれば、
私は、
週に1度の外科の診察の送迎だけでよくなります。
待ちに待った日常が帰って来る~😆
ゴールさえ見えれば多少大変でも頑張れるものですよね。
というわけで、
明日の通院も機嫌よく行ってまいります♪
そんなふうな毎日ですが、
以前から友達と約束していた蜷川実花展には、
ドタキャンせずにちゃんと行ってまいりました😊
その圧倒的な世界観に浮き世を忘れて見入ります。
中でも印象的だったのが、
父の蜷川幸雄氏が倒れてから看取るまでの風景を淡々と撮影した『うつくしき日々』。
私も友達も、
父親の体調不良で実家に通っている身なので、
なんとなくしんみりとした後、
介護話に花が咲きました😊
この日の着物は、
白大島(?)に刺繍の名古屋帯、
紅葉を意識して、
長襦袢と小物類は赤系統で合わせました。
羽織紐とかんざしは自作です。
蜷川実花展の後は、
花園神社で御朱印をいただいてまいりました。
華やかな展示の後の神社の静謐な空気、
身に染みました。