碧玉か眼裏ひかる海の果て
着物友達と美術館に行くときは、
単衣小紋に型染めの綿の帯、
沖縄感、出ておりますでしょうか?
さすが琉球展、
金魚のとんぼ玉も進化中です。
こちら、黒出目金の帯留めです。
琉球思い衣を選ぶ
夏日が続く東京です。
美術館の琉球展に行ってまいりました。
着物友達と美術館に行くときは、
それとなく企画に着物を合わせようと頑張る私です。
今回は琉球展なので、
琉球絣やミンサーの帯、琉球紅型染めの羽織…
等があれば言うことなかったのですが、
そんな贅沢な物は持っていないので、
手持ちの物で沖縄感を出そうと工夫いたしました。
単衣小紋に型染めの綿の帯、
母の形見の絽の小紋を仕立て直した長羽織、
帯締めと帯揚げには濃いピンクを効かせて、
蟹のブローチを帯留め代わりに、
羽織紐とかんざしには自作の海色のとんぼ玉を😉
沖縄感、出ておりますでしょうか?
さすが琉球展、
見事な琉球紅型の着物や螺鈿細工など、
手仕事の展示物が多く、
幸せでした。
着物でいらしていた方も多かったです。
金魚のとんぼ玉も進化中です。
1つの玉に2匹金魚を入れられるようになりました😊
こちら、黒出目金の帯留めです。
夏日のガラス制作は汗だくですが、
給水しながらのんびりと進めております。
慌てない、焦らない。
マイペースが長く続けるコツですよね。