Walking Holidays ~ニュージーランド編~

大好きなトレッキングを中心にニュージーでの生活を綴ります。なのでWorkingではなくWalking Holidays!

Xmasツリーショッピング

2012-12-09 | かなのカナダ暮らし。
今日はXmasツリーにするための、生木を買ってきました。

なんて斬新な!と思ったのですが、いってみると、日本で年末正月飾りを買いに行くのと
同じような感じです。

なんだか、年末の日本の地元の様子を思い出してワクワク。


この時期だけのツリー屋さんが出現。


室内に入ると、木のいいにおいが漂っていました。

自分の気に入る木が見つかるまで品定め。


こんな方も品定めに来てました 笑。


ツリーってこんなに安いのかとビックリ。日本ではもっと値が張りそうだし、
第一、一般家庭で生のツリーを飾っている家なんて周囲にはいません 笑。


でも、毎年こうやって、数年育てた木がXmasの時期に売られて、Xmasが終わったら薪木かゴミになるわけですよね?
そう考えると切ないようなー。でも、よく考えたら、木から出来る紙や割り箸も使い捨ての運命だから同じことですね。
普段当たり前すぎて忘れていたけれど、木を丸ごと目の前にすると、リアルにもったいないことしてるんだな自分たちと感じますね。

モミの木、売ってます。

2012-12-06 | かなのカナダ暮らし。
先日行ったバンクーバーで歩いていた時のこと、「クリスマスツリー販売中」という看板を発見。

少し歩いて行くと、フェンスの向こうに木がたくさん見えました。

ふと見ると、モミの木。

しかも敷地いっぱいに等間隔で植わっている(笑)。


HOW  FRESH  THEY  ARE  !!


買う時は、お店の人が「お客さん、良いの選んだね、新鮮だよ!」とかいいながら、
引っこ抜いてくれるのでしょうか(笑)。

衝撃的な出会いでした。

異国の地にくると、ほんとフツーのことで楽しめます☆

Canadian風、ミソ汁の楽しみ方。

2012-12-05 | かなのカナダ暮らし。
ほんの少しの間、日本食屋さんでバイトをさせてもらった時のこと。

「みそ汁、2ショット。ペーパーマグでお願い!」
という持ち帰りのオーダーを受けました。


単語は簡単なので理解できても、「どういうこっちゃねん?!」と意味が理解できない(笑)。

センパイに聞いてみると、その人は常連さんで、紙のマグカップ(Lサイズくらい)にみそ汁を2杯分入れてほしいとのこと。

なるほど、だから2ショット!!

コーヒーのように、歩きながら味噌汁を楽しむわけですね♩


そして、さいごの極めつけは、chili(赤唐辛子のペースト)を投入。

健康志向のお客さん曰く、「チリを入れると代謝がよくなるからね!」と。

さすが、日頃健康を気にするカイロプラクター。
仰るとおりでございます(笑)。


私には、どうも同じ飲み物でも、お椀で飲む味噌汁とマグカップで飲む味噌汁は違う味に感じます。
気分の問題ですが。

斬新な飲み方との出会いでした 笑。

人生が80年と思えること。

2012-12-05 | かなのカナダ暮らし。
「人生、80年。」

日本では、すっかりお決まりの言葉。

政府の統計や人生設計も80年を基準に計画されます。


が、それは日本だけ。
日本でも、近年になってのことですが。

前に語学学校に通っていた時、その当たり前のことがいかに尊いことか実感。

クラスメイトの国ブラジルでは、73歳。
他のクラスメイトの国、韓国では、日本とほぼ同じですが80歳。

WHO2012年版では、日本は男女平均83歳で1位です。
詳しくはこちら→http://memorva.jp/ranking/unfpa/who_2012_life_expectancy.php


いかに生きたくても、人生設計を73年で考えないとならないのが当たり前のブラジル。

平均寿命は、乳幼児の死亡率が低ければ低いほど高くなるので、大人になってしまえば、
だいたい寿命は変わらないといった話も聞いたことがありますが、
やっぱり80年が当たり前と考えられるのは幸せなこと。

もちろん、ただ長く生きたって幸せとは限らない。
太く短い人生だってある。
長い人生には、長いなりの悩みだってある。

けれど、とりあえず、80年生きられる確率が高い世界に生れられたのだから、無駄にせず使っていきたい。

商売っけ、なし。

2012-12-03 | かなのカナダ暮らし。
カナダ人は、お隣のアメリカ人に比べると商売気がないと言われます。

私も、特にお土産品を見たときに思います。
「あー、もう一工夫すれば、儲けられるのに!」と。

日本の観光地で「○○へ行ってきました」お菓子が各地で売られていますが、
ほぼ全ての品がそんな状態(笑)。

だって、地名を入れ替えただけで、あとは全く一緒。
しかも、「あ、これあの町で見たことある」というものが一つ二つならいいけれど、
だいたい主流の品は全国どこでも一緒(笑)。

BANFFでは、BANFFと書かれたムースのTシャツ。
WHISTLERではWHISTLERと書かれたムースのTシャツ・・・あれ、ウィスラーにムースいるの?!っと
ツッコミを入れたくなります(笑)。

東カナダの風景がパッケージに描かれたお菓子も、西側で当たり前に売られています。

ヒット商品が出れば、全国で類似品が多発するような(笑)、お土産文化が凄まじい日本人から見ると、
残念でならなーい。

うん、日本人のお土産センスで色々開発したら、売れる!そう思わずにはいられない。

試しにバンフ饅頭ならぬバンフクッキーでも売ってみようかな~。