そうそう、二日目を始める前に、
噂のミルフォード初日のみんなの夕飯について!
題して、となりの人の夕ごはん☆
行く前に、初日はほとんど歩かないので、
みんな肉やら何やら豪勢なものを持って行くらしいと聞いていました。
ほんとかな~と思ったら、予想通りに本当(笑。
え、オートキャンプ?
と思うような、食材。
フリーズドライなんて、ノンノン。
人参、たまねぎ、じゃがいも・・・。
これから、カレーかい?と聞きたくなるような、丸ごとの野菜たち
調理道具も、中にはフツーに家庭で使うようなガラス蓋のナベを持参している人も。
調味料も、日本のように超少量サイズなんて、ほぼ売っていないに等しいので、
日本でいう普通サイズ、こっちでいう一番小さいサイズをみんな持参。
フライパンの上では、お肉に、野菜がジュージュー焼かれています。。。
白人、たくましや!!
この時、思ったこと。
「軽量、少量、命!!」
と頑張っているのは(いや、好きなだけ?)、日本人だけなのかも、と。
白人の人って(まあ色々だけれど)、ふだんのゴハンからしてシンプルだから、
山なんかに来たら、一層シンプルになるのかと思っていたけれど、違うのかも。
彼らは、美味しく楽しく食べることが重要なんだろうな。
(もちろん、フリーズドライなんかを食べる人もいますよ~)
かさ張るけれど、プラスチック製のワイングラス(カップ)を持ってきたり、
一杯のコーヒー、紅茶のために大きなマグカップを持ってきていたり。
自分の中には、そんなチョイスがなかったので、新鮮でした。
面白かったのは、朝ごはんでのこと。
「何作ってるんですか?」とアメリカ人のおばさんに聞くと、
「オートミールなんだけれど、私のはインスタント。
でも、みんな、普通のオートミール持ってきていて、恥ずかしくなっちゃうわ。」
オートミール=水か牛乳でふやかして作るんでしょ?っというレベルの知識しか
ない私ので、インスタントも普通も大差ないんじゃ・・・と思うけれど、どうやら
違うようですねー。
そこも手を抜かないんだ、と以外でした。
それから、食事ではないけれど、
読書を楽しむために何冊も本を持参していたり。
あ、こっちは日本のような文庫本って存在しないので、
みんな、辞書サイズのドデカイ本を持参です。
ペーパーバックなので多少軽いと思いますが。。
彼らのカバンの中身の半分は、かさ張るものでできているのか、
四次元ポケットなんじゃないかと思います 笑。
いつか自宅で使うサイズの枕を持参する人に会えるんじゃないかと期待。
チビ枕持参の人は会いましたが 笑。