人は環境に影響を受ける生き物だという。
(そもそも、生き物ってみんな環境に影響を受けるんじゃないのかな?)
最近、私が「ああ自分、環境に影響を受けているな~」と思うのは、
昨年半年過ごしたカナダでは、みんなコーヒーが大好き。
道を歩く多くの人が片手に紙コップやらタンブラーを持っている。
え、カフェイン中毒?と思うほど、一日少なくとも一度は飲まないとダメらしい。
特に一日のはじまりの朝に飲むのが重要らしく(笑)、時間がなかったり、
コーヒーが切れてたりで、朝飲めなかった人に会ったりすると、
「もう今朝コーヒー飲めなくてね、ほんと目が覚めなくて」とか、
「気分がのらないんだよねー」とか、
「コーヒー買ってきていい?」とか 笑。
うん、やっぱりカフェイン中毒だよね 笑。
日本人から見れば、そんなストレスフルな社会には見えないし、
なんで、そんなにコーヒーが重要なんだろう?と理解しきれない部分もあった。
け れ ど、
そんな自分も、コーヒーのいい香りと、周囲で多くの人が飲んでいる光景を毎日無意識に見ていると、
なんだか飲みたくなるんです。
日本では、飲んでも一回の飲む量が缶コーヒーサイズの量だったのに、北米だけに、日本のMサイズをゴクゴク 笑。
そして、もう一つの要因としては、コーヒーがどこででも、手軽な値段で売っているので、買ってしまっていたのでしょう。
でも個人的には、北米の気候的、地理的な環境が、コーヒーを飲みたくさせるんじゃないかなって思ってるんです 笑。
なぜかというと、
ニュージーランドに来てから、全然、カナダにいた時と同じような感じでコーヒーを欲さなくなったんです 笑。
若干、コーヒー飲むと甘いものも食べてしまうからダメという自戒の念もあるのですが、それでも「中毒」なだけに、
また欧米に行ったら欲するのでは思っていたのですが・・・今のところ発症しておりません 笑。
そして、ニュージーランド人はコーヒーを北米人のようには飲んでいない。
あの片手にコーヒーの風景を見かけない。
まだ大都市をよく歩いていないので正しくないかもしれませんが、カフェはあっても、
テイクアウトカップで注文して持ち歩く人をほとんど見かけない。
やっぱり、あれは北米人の特徴だったのだろうか。
ニュージーはイギリスの色がもう少し強いのか、カフェでしっかり陶器のカップで楽しんでいる光景を見かけます。
しかも、カップの中をのぞいて見ると、ブラックコーヒーよりラテ系を飲んでいる人が多い気が。
すっかり、コーヒーの話になってしまいましたが、
要は、人って色々な周囲のものごとに影響を受けるんだなってことです。
他にも面白いなと思ったのが、
カナダもニュージーランドも移民国家ですが、カナダの国民性は非常に親切、丁寧、礼儀正しい。日本人の感覚にいちばん近いんじゃないかと思う欧米人(個人的な感想ですが。)。
そんなカナダに慣れてしまうと見る目が偏ってしまっているのですが、ニュージーランドは、陽気、ざっくりした性格、気まぐれ、ラフ。
すごく大雑把にいうと、カナダ人が紳士&淑女なら、ニュージーの人、庶民的な方々。もちろん、みんながみんなじゃありません。
なので、同じ移民でも、
例えば、同じインド人の移民なのに、カナダにいたインド人はカナダの習慣に育まれ、使う言葉が礼儀正しい、親切。
ニュージーだと、環境が違うから、違ってくるんですね。
カナダの方がいいっていうことではなく、文化や習慣の違いが異国から来た人の中には、より分かりやすく現れるなということです。
日常生活に置き換えると、
自分がどんな言葉を使う人になりたいか、どんな習慣を持つ人になりたいか、どんな考えを持つ人になりたいか、イメージして、
その理想がある環境、理想に近い環境に身をおくが大切だなっと実感しました。
(そもそも、生き物ってみんな環境に影響を受けるんじゃないのかな?)
最近、私が「ああ自分、環境に影響を受けているな~」と思うのは、
昨年半年過ごしたカナダでは、みんなコーヒーが大好き。
道を歩く多くの人が片手に紙コップやらタンブラーを持っている。
え、カフェイン中毒?と思うほど、一日少なくとも一度は飲まないとダメらしい。
特に一日のはじまりの朝に飲むのが重要らしく(笑)、時間がなかったり、
コーヒーが切れてたりで、朝飲めなかった人に会ったりすると、
「もう今朝コーヒー飲めなくてね、ほんと目が覚めなくて」とか、
「気分がのらないんだよねー」とか、
「コーヒー買ってきていい?」とか 笑。
うん、やっぱりカフェイン中毒だよね 笑。
日本人から見れば、そんなストレスフルな社会には見えないし、
なんで、そんなにコーヒーが重要なんだろう?と理解しきれない部分もあった。
け れ ど、
そんな自分も、コーヒーのいい香りと、周囲で多くの人が飲んでいる光景を毎日無意識に見ていると、
なんだか飲みたくなるんです。
日本では、飲んでも一回の飲む量が缶コーヒーサイズの量だったのに、北米だけに、日本のMサイズをゴクゴク 笑。
そして、もう一つの要因としては、コーヒーがどこででも、手軽な値段で売っているので、買ってしまっていたのでしょう。
でも個人的には、北米の気候的、地理的な環境が、コーヒーを飲みたくさせるんじゃないかなって思ってるんです 笑。
なぜかというと、
ニュージーランドに来てから、全然、カナダにいた時と同じような感じでコーヒーを欲さなくなったんです 笑。
若干、コーヒー飲むと甘いものも食べてしまうからダメという自戒の念もあるのですが、それでも「中毒」なだけに、
また欧米に行ったら欲するのでは思っていたのですが・・・今のところ発症しておりません 笑。
そして、ニュージーランド人はコーヒーを北米人のようには飲んでいない。
あの片手にコーヒーの風景を見かけない。
まだ大都市をよく歩いていないので正しくないかもしれませんが、カフェはあっても、
テイクアウトカップで注文して持ち歩く人をほとんど見かけない。
やっぱり、あれは北米人の特徴だったのだろうか。
ニュージーはイギリスの色がもう少し強いのか、カフェでしっかり陶器のカップで楽しんでいる光景を見かけます。
しかも、カップの中をのぞいて見ると、ブラックコーヒーよりラテ系を飲んでいる人が多い気が。
すっかり、コーヒーの話になってしまいましたが、
要は、人って色々な周囲のものごとに影響を受けるんだなってことです。
他にも面白いなと思ったのが、
カナダもニュージーランドも移民国家ですが、カナダの国民性は非常に親切、丁寧、礼儀正しい。日本人の感覚にいちばん近いんじゃないかと思う欧米人(個人的な感想ですが。)。
そんなカナダに慣れてしまうと見る目が偏ってしまっているのですが、ニュージーランドは、陽気、ざっくりした性格、気まぐれ、ラフ。
すごく大雑把にいうと、カナダ人が紳士&淑女なら、ニュージーの人、庶民的な方々。もちろん、みんながみんなじゃありません。
なので、同じ移民でも、
例えば、同じインド人の移民なのに、カナダにいたインド人はカナダの習慣に育まれ、使う言葉が礼儀正しい、親切。
ニュージーだと、環境が違うから、違ってくるんですね。
カナダの方がいいっていうことではなく、文化や習慣の違いが異国から来た人の中には、より分かりやすく現れるなということです。
日常生活に置き換えると、
自分がどんな言葉を使う人になりたいか、どんな習慣を持つ人になりたいか、どんな考えを持つ人になりたいか、イメージして、
その理想がある環境、理想に近い環境に身をおくが大切だなっと実感しました。