チャン・ルーもどきのラップブレスレットを手作りするブーム。
(自分だけのブームだけど)
ビーズを仕入れてしまったので
すでに仕方なくやっている感じだが。
だんだんと編みつけていく作業も
自分なりに進化してきている。
そりゃ、3つ目だし。
それにともなって
ここのところ立て続けに手芸屋に行っている。
手芸屋って、縁のない人にはまったく縁がないけど
独特の文化が発達している世界なのだ。
自分の知らない世界とでもいうか・・・。
こんなものやあんなもの、
なんでも手作りしてしまう人のために
様々なものがひしめいていて
「へぇ~」の連続。
ただ、田舎の手芸屋は
東京のキラキラしたそれと違い
どれもが、少しずつ“残念”なのである。
生地にしろ
ビーズにしろ、
ボタンにしろ、
毛糸のコーナにある出来上がり見本にしろ、
どれもこれも
まったく参考にしたくない残念さだ。
ということで
今回のラップブレスに使用する天然石ビーズは全部ネットで購入している。
でもどこで買っても一緒な、
レザーコードや縫い糸なんかを店に買いに行っているのだ。
田舎の手芸屋に集う人々もまた独特だ。
やっぱり小さい子がいそうな若いオカーサン方が多い感じ。
化粧っ気がなく
アースカラーの服を着て、
植物的な細さの色白な女子というのが多数派。
彼女たちが淡い色合いの、なんなら小花ちっくなハギレなんかを握りしめてレジに並ぶ姿は
はかなげなんだけど、なぜか“ド迫力”もある感じ。
実際に見ないと、その感じは伝わらないだろうな~
かわいいお母さんたちなのだ。
きっとユザワヤなんかのレジには
若いオネーチャンや最近流行りの手芸男子なんかも並んでいるんだろうなと思うが
田舎にはまだまだそういう人種はいない。
ところで、
そんな手芸屋に『ラップブレスレット』のコーナがあったから、さあ大変。
ラップブレスレットはすでに田舎の手芸屋のアイテムになり下がっていたのだ。
しかし
名称はラップブレスではなく、
“まきまきブレスレット”というダサさに変身。
そして見本として飾られているそれらは
ピンクや黄色のプラスティックでファンシーに作られた、
“チャン・ルー色”は一切排除されたものだった。
おそらくチャン・ルーはまったく意識されていないのだろう。
なんで、あそこまでダサくできるのか!
それを見た瞬間、ラップブレスレットへの情熱が冷めるのを感じるシウ。
敗北感だった。
最近話題の子役もびっくりの即効号泣だ。
思うに、流行の行く末は、ここ。
そう、田舎の手芸屋なのだ。
そこでオバチャンたちが手にした段階で
流行は終焉を迎える。
しかしそこからの息は意外に長い。
「今日流行ったものも、明日には消える」
ハイジ・クラムは言うけれど
流行したものは、表舞台からは“明日には”消えるけど
田舎の手芸屋で細々と、
その先かなり長い事生き続けるんだよね。
一発当てた歌手なんかが
その後地方のドサまわりで生きていく感じだな。
何が流行っているかは
都会のセレクトショップやニーマン・マーカスのカタログなんかでチェックできるけど
何を身につけてはいけないかというのは
田舎の手芸屋に行くと知ることができるよ~
(自分だけのブームだけど)
ビーズを仕入れてしまったので
すでに仕方なくやっている感じだが。
だんだんと編みつけていく作業も
自分なりに進化してきている。
そりゃ、3つ目だし。
それにともなって
ここのところ立て続けに手芸屋に行っている。
手芸屋って、縁のない人にはまったく縁がないけど
独特の文化が発達している世界なのだ。
自分の知らない世界とでもいうか・・・。
こんなものやあんなもの、
なんでも手作りしてしまう人のために
様々なものがひしめいていて
「へぇ~」の連続。
ただ、田舎の手芸屋は
東京のキラキラしたそれと違い
どれもが、少しずつ“残念”なのである。
生地にしろ
ビーズにしろ、
ボタンにしろ、
毛糸のコーナにある出来上がり見本にしろ、
どれもこれも
まったく参考にしたくない残念さだ。
ということで
今回のラップブレスに使用する天然石ビーズは全部ネットで購入している。
でもどこで買っても一緒な、
レザーコードや縫い糸なんかを店に買いに行っているのだ。
田舎の手芸屋に集う人々もまた独特だ。
やっぱり小さい子がいそうな若いオカーサン方が多い感じ。
化粧っ気がなく
アースカラーの服を着て、
植物的な細さの色白な女子というのが多数派。
彼女たちが淡い色合いの、なんなら小花ちっくなハギレなんかを握りしめてレジに並ぶ姿は
はかなげなんだけど、なぜか“ド迫力”もある感じ。
実際に見ないと、その感じは伝わらないだろうな~
かわいいお母さんたちなのだ。
きっとユザワヤなんかのレジには
若いオネーチャンや最近流行りの手芸男子なんかも並んでいるんだろうなと思うが
田舎にはまだまだそういう人種はいない。
ところで、
そんな手芸屋に『ラップブレスレット』のコーナがあったから、さあ大変。
ラップブレスレットはすでに田舎の手芸屋のアイテムになり下がっていたのだ。
しかし
名称はラップブレスではなく、
“まきまきブレスレット”というダサさに変身。
そして見本として飾られているそれらは
ピンクや黄色のプラスティックでファンシーに作られた、
“チャン・ルー色”は一切排除されたものだった。
おそらくチャン・ルーはまったく意識されていないのだろう。
なんで、あそこまでダサくできるのか!
それを見た瞬間、ラップブレスレットへの情熱が冷めるのを感じるシウ。
敗北感だった。
最近話題の子役もびっくりの即効号泣だ。
思うに、流行の行く末は、ここ。
そう、田舎の手芸屋なのだ。
そこでオバチャンたちが手にした段階で
流行は終焉を迎える。
しかしそこからの息は意外に長い。
「今日流行ったものも、明日には消える」
ハイジ・クラムは言うけれど
流行したものは、表舞台からは“明日には”消えるけど
田舎の手芸屋で細々と、
その先かなり長い事生き続けるんだよね。
一発当てた歌手なんかが
その後地方のドサまわりで生きていく感じだな。
何が流行っているかは
都会のセレクトショップやニーマン・マーカスのカタログなんかでチェックできるけど
何を身につけてはいけないかというのは
田舎の手芸屋に行くと知ることができるよ~
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