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『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』

天才と呼ばれる人は
自ら平穏を捨てて生きているのに
一生、自分が捨てたその平穏を、求め続けているのかしら。
いつもギリギリまで自分を燃やす。
だから誰もが持てない輝きを放つのか。

エディット・ピアフという人。
シウは名前しか知らなかった。


ピアフ演じるマリオン・コティヤールは
すばらしく巧みに再現してる。
まるで自分にピアフを乗り移らせているみたいに。
ピアフは猫背で独特な歩き方をする女性だったのか。
コティヤールは身長168センチらしいが
本当に本当に子どものようにはかなく、
頼りなげに思える。

生涯唯一の人、
ボクサーのマルセルの死の知らせを受けるシーンは
マルセルを失くしたエディットが
完全に狂ってしまったかのようだった。

ピアフという人。

神様がたまに地上にくださるプレゼントの
間違いなく、その1つであろう。

~良い出来事も悪い出来事もあったけど
 後悔していない。
 私はまたゼロから始める~

すごく心に響く映画でした。

エディット・ピアフ ~愛の賛歌~ - goo 映画
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