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「エデンの東」

10歳くらいのとき、ジミーと出会って
それが映画好き(洋画好き)になったきっかけ。

早稲田の名画座でジミーの映画2本立てとかを何度も見に行った。

その後、○十年、
結局人生でジミーを超えてシウをときめかせてくれる人には会えなかった気がする。

監督のエリア・カザン。
さまざまに物議をかもすひとで
今も彼にかかわるイベントがあると
ハリウッドの多くの人が参加をボイコットする。

そんなカザン監督はキャル(ケイレブ)の生き方にあこがれたのか。
キャルは完全にジミーそのもので
きっとカザン監督はジミーを見て
ものすごい宝の山を掘り当てたと思っただろう。
まさかその宝の山があっという間に消えてしまうなんて思わなかっただろう。
レイモンド・マッセイはジミーを本当に礼儀知らずな若手役者だと思っていたとか。
あの抱きつくシーンはジミーのアドリブ。
怒り狂うマッセイに監督は、「ジミーにやめさせる」となだめ
ジミーには「そのままやれ。」と指示したとか。
ジェームズ・フランコが演じた「DEAN」にその件が詳しく描かれている。

生きていたら素晴らしい作品をたくさん残しただろう。
もちろんオスカーも手にしていたと思う。

テーマ曲は、
映画界の至宝。
あの曲が流れた瞬間、涙してしまった!

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