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「王子と踊子」

ご存知、マリリン・モンローと
サー・ローレンス・オリヴィエとの映画。
1957年、
どうでもいいけど、シウは生まれてないよ。

マリリン・モンローの名前を知らない人はいないけど
作品を見た人って意外と少ないかも。
モンロー作品って、
どれを見てもやっぱり彼女の魅力だけがクローズアップされすぎちゃって
作品的には・・・っていうのが多いような気がする。
お熱いのがお好き、とか大好きだけど。

これもそう。

ローレンス・オリヴィエという大俳優を
完全にマリリン・モンローが喰っちゃっている。
この前見た
「マリリン7日間の恋」で
どうしてもこの王子と踊子を見たかったのだけど
そんな予備知識もあるから
余計にローレンス・オリヴィエがマリリンを持て余しちゃっているっていう感じが伝わってきちゃう。
あの映画を見る前に見たかったな~。

それにしてもマリリンは可愛い。

モンローの再来といわれる女優さんは何人かいるし
シウのお気に入りのスカジョもその一人だけど
やはり誰も“マリリン”では全然無い。

彼女がこんなに可愛らしすぎるせいで
人々が持つマリリンのイメージと、彼女自身とのギャップが広がり
そのせいでマリリンが心の均衡を失っていくのだ。

本当にマリリンが出ていると、物語や脇役なんてどうでもよくなる。
きっとどんな大俳優もマリリンと共演するのは恐怖だっただろう。


王子と踊子 - goo 映画
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