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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

『花のズボラ飯』 原作:久住昌之 作画:水沢悦子

2011-12-02 23:59:37 | 読書
漫画ってあまり読まないシウ。
別に嫌いじゃないけれど
なんとなく習慣が無かったから。
子どもの頃、厳しい父が漫画とテレビを禁止していたからかも。

でも
『STOP劉備くん!』と
『もやしもん』は読んでいるよ。
あと、『テルマエ・ロマエ』は気になってる。



『花のズボラ飯』は
先日東京の実家に行った時、
誰かが持ち込んだらしく実家にあったので読んでみた漫画。

これが、なかなか面白かった!

たしかに夫が単身赴任で
家に独りだったとしたら
部屋を掃除するのが趣味、って人以外は
こんな風になってしまうかもしれない。
食事だって自分の為だけに作るなんてわけない。

花が卵かけご飯とかに走ってしまうの、
ものすごくわかるな~

夫や子供がいる場合、
食事ってその人たちの為に作るんだよね。
シウは自分が好きなものなんてあまり食卓に出したことがない。
たとえば
先日来、凝っていた塩麹も
シウはとても気に入ったのに、
家族はあまり好きじゃなかったみたい。
ということでボツにしてしまった。

別に、家族を喜ばせるためだけに生きているんじゃなくて
自分の為だけに何かするなんて
たいへん面倒くさい。
ってことだけなんだけど。

作画の水沢さんて女性みたいだけど
実は“うさくん”って名前の男性漫画化らしい。

だから花が美味しいご飯を食べて浮かべる表情が
かなりエッチっぽいのかも。

花の作るズボラ飯。
美味しそうなんだけど
やっぱり食べたいと特に思わない。
だって、けっこう食べてるものなんだもん。

この漫画って主婦目線で「あるある!」ってなりそうだけど
意外にも本当は主婦に一番ウケないかも。
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