「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム 」

アリーの、突然ＮＹに行ってしまった恋人を演じていた
ロバート・ダウニーＪｒ。
あの頃はまだ若かったのね。
今とそんなに変わらない感じだ。

マメに仕事をしているジュード・ロウ、健在。
ワトソン博士はすっかりジュード・ロウのイメージになってしまった。

実はこの作品、公開と同時位に見ていたのに
自分の覚書である、このブログにすらまったくアップしていなかった。
やはりシウはアルセーヌ・ルパン派なのだ。

小さい頃、
ルパンが大好きなシウは
コナンドイルの方がルブランよりもなんだか大物っぽい感じがイヤだった記憶がある。
どうでもいいことだけど。

シャーロック・ホームズばっかりパワープレイしないで
ルパンにももっと着目してほしい。
ルパンの方がもともとアクションあり、推理あり、美女あり、でしょ？


さて、作品。

やっぱり上手くできてるなと思った。
映像が独特な感じも印象に残るし
２人をはっちゃけさせちゃった割に
原作に忠実な所もあるし。

あ～、そこが“シャドウゲーム”なわけね～・・・

っていう部分なんか、圧巻だった。

モリアーティ教授という永遠のライバルが
きちんと邪悪に描かれているところもよし。

滝の映像が出たときは
なんとなく安心してしまった。

もう少しストーリーが明確でも良いかもしれないけど
どっちみちシャーロキアンとまでいかずとも、
シャーロック・ホームズが好きな人しか見ないよね。



ダウニーＪｒの件に戻るけど
今や“アイアンマン”とこの“ホームズ”という二大キャラが大成功して
トップスターの仲間入り。
ツイてる男だね～

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