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「ハンナ・アーレント」

ハンナ・アーレントの「悪の凡庸さ」について、
その概要を知ることができる。
とても丁寧に作られていて、
全編にわたり迫力に満ちているし、
見ごたえある作品だった。

数百万ものユダヤ人を死地に移送したアイヒマンが、
極悪な殺人者ではなく、命令に忠実な小役人にすぎないことを知ったアーレントは衝撃を受け、
本当の悪とは何か、そのことを雑誌に書く。
でもそれがもとで激しいバッシングを受けてしまい・・・。

真実を伝えることと、皆が知りたい“真実”を伝えること、
それは大きな違いなのだ。

この騒動で誰もが傷ついているんだけど
ただ一人、ほくそ笑んでいる人がいるんだよね。
それは雑誌社の編集長。
本題とは関係なく、
その姿も今の世の中に通じるものがあって興味深い。


生涯にわたって友人だったメアリ・マッカーシーも登場するのだけど、
彼女のゆるぎない友情が印象的。
演じるジャネット・マクティアはとてもカッコイイ女優さんで、
前にドラマでも見たことがあって、強烈にインパクトが合った人。
大好きな女優さん。

これは絶対に見るべき映画!
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