恋する力は素晴らしい・・

＝以下、まったくシウの憶測なので、
　そこのところはご了承ください＝

今最高に輝いている、
氷の上で活躍するゴールドメダリストな彼女。

ものすごく恋している最中だと思いませんか？

相手は彼女の新しい監督。
年の差１２歳。

実はたいして興味も無く、
トリノの荒川さんの演技には感動していましたが、
連日のスケート選手への報道には
ちょっと引いてみていたシウ。
安藤選手の実際の演技も見たのは所々なんですけどね。

今朝、報道番組に生出演していた安藤選手の様子を見て、
「これは惚れてるんじゃないか。」
と、確信しました。

もしも既に周知のことでしたら、
それほどにシウの知識が乏しいということでお許しを・・・。

二言目には
「ニコライが・・ニコライが・・」
と言う彼女。
キャスターたちが“モロゾフ監督”と言っているのに、
あえて、彼女がニコライが・・といい続ける姿には、
彼をそう呼ぶことを許されていることを
無意識のうちに誇示しているようにすら見えました。
そのとろけそうなお顔には
ゴールドメダリストとなった、
人生最高の高揚感もありますが、
恋する女性の幸せさが満ち満ちていたように思います。
（もともと安藤選手って顔がややとろけ気味ですけど）

自分の愛する（もう勝手に決め付けてますが・・）男の
期待に応えたのだとしたら、
幸せの頂点ですよね。

毎日練習練習で顔を合わせ、
常に自分のことを気遣ってくれる男。
そして尊敬すべき先輩でもあるし。
そんな男に惚れないわけがないでしょう。

そんな恋する力が
あの自然体で柔らかな女性としての雰囲気を身に付けさせ、
しいてはゴールドメダルまで導いたのかもしれません。
“指導”や“練習”ではいくら頑張っても手に入れられない、
そういう情感を彼女は身に付けたのでしょう。

良かったね。
おめでとう！