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「フォックスキャッチャー」

チャニング・テイタムが肉体改造して臨んだ今作。
オリンピックのゴールドメダリスト、マーク・シュルツを演じている。

シウはチャニング・テイタムの純朴そうな感じが大好きなんだけど
今作ではややどん臭く、やさぐれた人になっていて
ファンにはちょっとつらいかな。

ひきかえ、
マーク・ラファロさんはすごくかっこいい。

スティーブ・カレルが顔から人としての“生気”を抜いての怪演。
お笑い以外も、こんなにできるんだ、って証明した。
歪んでしまった性格の恐ろしさと
大富豪ゆえなのか、の、孤独さ、
惨めなほどイタすぎる行動、
そんな“負”のオーラを放ち、存在感たっぷり。

実話なので見ていて悲しくなってくる、
そんな作品でした。

演技のすごさは3人とも、オスカー級、納得。

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