なんだか続き物みたいにしちゃったけど
考えたら、そんなに見て回ったわけでもないので
これで終りということになりそうです。
英語の先生が建てたというお家を気に入ったものの、
あっさり持っていかれてしまって
ちょっと意気消沈してしまったシウ。
でもすぐに立ち直り、
そういうときにいつも都合よく登場する
「神様の思し召し」という思想で元気を出します。
その後はいくつか住宅が乗ってない土地を紹介され、
うち何箇所か、見て回りました。
いつも見にいくと、そこが一番じゃん?となってしまうバカシウ。
常に良いところしか見ないのですが
今考えてみると、
「何であんなところが良いと思ったんだ???」
なんていう物件も多かったな~~~~
ですが、やはり家が建っていた方が早く住める。
イチから建てるよりも
リノベートのほうが絶対早いし安い。
どうせ10年も住まないんだからイチから建てるのは面倒くさい。
ということで、出会ったのがとある物件。
シウの会社の人が自宅付近をジョギング途中で見つけたのです。
とりあえず見にいくと、
まだ表札も出ているし、さっきまで住んでいたような風情。
でも『売り物件』って出てるしな・・・
なんて思いつつ、門を開けて無断で庭に侵入。
窓越しに部屋を覗くと、
家具とか全部そのままみたい。
とりあえず不動産屋さんに連絡し、中を見せてもらいました。
びっくり。
洋服ダンスの中身もそのまま、
ベッドの上のお布団もそのまま、
洗濯機や冷蔵庫(さすがに空だったけど)、テレビ・・・
なにしろ今すぐここで普通に暮らせる、
というか、人だけがポコっと居なくなった感じ。
そしてもう1つ驚きだったのが
その家に一人ですんでいたオバチャンは芸能人。
彼女のポスターがそこいらじゅうに飾ってあって、
なんと居間の一角はステージになっていて、
スタンドマイクやら、
なんか名前の知らない機械みたいなのがおいてあるのです。
しかも、そのステージの壁には彼女の等身大のパネル。
あせる。
この“芸能人”は亡くなったそうで、
相続した家族が片付けにこないらしい。
でも写真くらいはもってってくれよ・・・
と思いつつ、前の持ち主の顔が似顔絵描けそうなくらいに
目に焼きついてしまったシウ。
でも、彼女の写真はどれも幸せそう。
沢山のお友達とこの家で一緒に楽しそうにしている写真もあったし、
きっと幸せな人だったんだろうな。
そう思うと、この家はラッキーな家かもしれない。
というか、普通の感覚だったら
この写真の存在は不気味かもしれないけど、
シウはまったく気にならないし、
言ったら、このオバチャンのCDを買ってあげてもいいよ、位な気持ち。
これぞ、“神様の思し召し”だと、
今度こそ確信したので、
この家を買うことに決めました。
で、只今交渉中です。
考えたら、そんなに見て回ったわけでもないので
これで終りということになりそうです。
英語の先生が建てたというお家を気に入ったものの、
あっさり持っていかれてしまって
ちょっと意気消沈してしまったシウ。
でもすぐに立ち直り、
そういうときにいつも都合よく登場する
「神様の思し召し」という思想で元気を出します。
その後はいくつか住宅が乗ってない土地を紹介され、
うち何箇所か、見て回りました。
いつも見にいくと、そこが一番じゃん?となってしまうバカシウ。
常に良いところしか見ないのですが
今考えてみると、
「何であんなところが良いと思ったんだ???」
なんていう物件も多かったな~~~~
ですが、やはり家が建っていた方が早く住める。
イチから建てるよりも
リノベートのほうが絶対早いし安い。
どうせ10年も住まないんだからイチから建てるのは面倒くさい。
ということで、出会ったのがとある物件。
シウの会社の人が自宅付近をジョギング途中で見つけたのです。
とりあえず見にいくと、
まだ表札も出ているし、さっきまで住んでいたような風情。
でも『売り物件』って出てるしな・・・
なんて思いつつ、門を開けて無断で庭に侵入。
窓越しに部屋を覗くと、
家具とか全部そのままみたい。
とりあえず不動産屋さんに連絡し、中を見せてもらいました。
びっくり。
洋服ダンスの中身もそのまま、
ベッドの上のお布団もそのまま、
洗濯機や冷蔵庫(さすがに空だったけど)、テレビ・・・
なにしろ今すぐここで普通に暮らせる、
というか、人だけがポコっと居なくなった感じ。
そしてもう1つ驚きだったのが
その家に一人ですんでいたオバチャンは芸能人。
彼女のポスターがそこいらじゅうに飾ってあって、
なんと居間の一角はステージになっていて、
スタンドマイクやら、
なんか名前の知らない機械みたいなのがおいてあるのです。
しかも、そのステージの壁には彼女の等身大のパネル。
あせる。
この“芸能人”は亡くなったそうで、
相続した家族が片付けにこないらしい。
でも写真くらいはもってってくれよ・・・
と思いつつ、前の持ち主の顔が似顔絵描けそうなくらいに
目に焼きついてしまったシウ。
でも、彼女の写真はどれも幸せそう。
沢山のお友達とこの家で一緒に楽しそうにしている写真もあったし、
きっと幸せな人だったんだろうな。
そう思うと、この家はラッキーな家かもしれない。
というか、普通の感覚だったら
この写真の存在は不気味かもしれないけど、
シウはまったく気にならないし、
言ったら、このオバチャンのCDを買ってあげてもいいよ、位な気持ち。
これぞ、“神様の思し召し”だと、
今度こそ確信したので、
この家を買うことに決めました。
で、只今交渉中です。
素敵な思し召しですねぇ。
・・・しかし、いらないものくらいは
ちゃんと引き取ってもらえるんですかね?(^-^;
以前階段が急な家に引っ越したら
その日に滑って足小指のじん帯伸ばしたシウなので。
怖いわ・・・
多分こっちで処分するってことになりそうです。
一応近所のリサイクルショップに頼んでみるつもりです。
何しろ全てがキンキラで、
シャンデリアとか家具とか
妙にゴージャス。
シウはちょっと勘弁・・って感じです。
なるほど~のストーリーがわかって、流石、ドラマがありますねえ。
家も車も出合いなのでしょうね。
シウの事なんか思い出してくださったなんて感激です。
家も車もコッツウォルズの景色なんかと比べたら
風情も何もあったもんじゃありません・・・