★we were on a break★

お久しぶり!

『ミス・ポター』・・・英国の素晴らしさ満載

2007-09-21 18:27:25 | 映画
ピーター・ラビットって
大貫妙子さんの曲に出てきたの覚えています。

あとは、
実はあんまり良い思い出ではなくて
高校の時のオーラルの先生が
このピーター・ラビットを発音のテキストに使ったこと。
テープを持たされて、
そのネイティブの人が
「フロプシー↑モプシー↑カトゥンテール↑ エ~ンド・・・」
とやるのを
そっくりに真似させられたの。
皆の前で、1人ずつ。

そのときは
ビアトリクス・ポターなんていうオバチャンが書いた
面倒臭い物語、
くらいな気持ちだったっけ。

でも今日で
ピーター・ラビットは
すっごくすごく良いイメージになったし
ビアトリクス・ポターは
赤毛のアンや若草物語のジョー、
それから長靴下のピッピくらい、
シウにとってアイドルになってしまいました。

イギリスの湖水地方の風景もとても良かったです。



このお姉さんのミリーはこの作品のキャストの中でも秀逸。
ところでユアン・マクレガーって
全然セクシーじゃない男子なんですよね。相変わらず。
アイランドのときもそう思ったけど、
やっぱりね~。
でもそのセクシーさの無い感じが
三男坊ミスター・ウォーンにピッタリ。
↓のミスター・ヒーリスの方がずっとシウ好み。



階級がまだ厳しく人々の考えを支配していたころだけど
その中にあって
ベアトリクスは自由で自立していた女性。
というのも
きっとお父さまが素晴らしかったのでしょう。
そして
お母様も自信を持って
自分と同じ人生を歩むように娘に言えるのも
素敵なことだと思いました。
お母様は“とても正気ではない”と娘に言われているけど
それでも
お互いに理解できないと理解し合う、なんていうの、
温かさを感じます。

そう、
この映画、
すごく温かみのある映画でした。

ユアンと同じく
セクシーじゃないレネー、
それでも彼女は最高にチャーミング。
名優だと思います。
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2 Comments

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しんちゃん (シウ)
2007-09-22 00:15:01
キルスティンは
ブサカワセクシー系、
レネーは
ブサカワお嬢様系でしょうか・・・。

レッドドラゴンとかその一連の映画は見てないんです。
全然見たいと思わなくて。
今回のミリーの役では
まったく“いたいけ”のイメージはなかったので
本当に印象はまったく違うのでしょうね。
返信する
(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン (しんちゃん)
2007-09-21 18:46:02
 お母さんは娘の幸せを願って親としての意見を言ったまでのこと・・・そう思います。

 で、この彼のお姉さん役の女優さん。
シウちゃんはレッドドラゴンみたかな?
あのときのいたいけな盲目の女性役の人なんだけど。。。随分印象が違って(笑)

 レニー・ゼルウィガーってやっぱいいなぁ・・・
キルスティン・ダンストとともにね(笑)
返信する

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