いくら年齢不詳のシウとて
さすがに戦争は知らない。
シウ親も戦後派ですし・・・
前にもブログに書いています。
何年か前、
サイパンの近くの小さな島、テニアン島に行きました。
そこが太平洋戦争の重要なポイントだったということは
なんとなく知っていたものの、
シウがそこを選んだのは
あんまり知られていない場所だからということと、
近いことと、
カジノがある、ということで。
サイパンから体重申告するようなこれまた小さな飛行機に乗り、
(シウは副操縦士席・・というのか?・・ですっごいスリリング!)
ヒコーキ野郎(というか、あんた酒飲んでる?)ちっくな操縦士の運転で
旋回して到着。
サイパンからほんの数分飛んできた感じなのに
田舎サイパンよりもさらに田舎です。
ところで、
先日、“笑っていいとも”に観月ありささんが登場して
タモリさんにこのティニアンの話をしていました。
「ホテルあるの?」
というタモリさんの言葉に
ありささん、「ありますよ~2・3軒ですけど。」
と言っていましたが
1軒はけっこうLクラスなホテルなんですよ。
テニアンダイナスティ・ホテル&カジノ。
(↑見ると絶対行きたくなっちゃうよ。)
と、戦争の思い出なんてタイトルから、どんどん遠ざかっていますね~
テニアン島はあまり知られていないけど、
エノラゲイとボックスカーが飛び立った場所なのです。
そう、広島と長崎に原爆を落とした爆撃機です。
連合軍はこの小さな島をどうしても日本軍から奪いたかった。
太平洋戦争を終結させるために、
なんで、こんな小さな島を?って思うようなところなのに
重要なポイントだと思っていたようです。
激戦の痕はそこかしこに残っています。
神社の鳥居があったり、
旧日本軍の要塞があったり
そして、そこには無数の銃弾が撃ち込まれています。
60年の月日がそこだけは止まったみたいに
美しい南の島の中で
静かに存在しているのです。
島を縦断するブロードウェィと呼ばれる道路があります。
日本軍が作っていたものなのか、
完成させたのは連合軍のようですけど
真っ直ぐなので本家ブロードウェイを文字って名づけられたとか。
何故、真っ直ぐにこだわったのか・・・・。
それは、港に着いた原子爆弾を爆撃機の滑走路まで安全に運ぶ為なのです。
駐機所になにげなく開けられた四角い穴。
危険な原子爆弾を爆撃機に安全に積むために考えられた工夫です。
その穴に原子爆弾を置き、
爆撃機が上をまたがり、垂直に引き上げる。
爆撃機のパイロットは
爆弾を落として、急旋回、落として、急旋回、
その練習を繰り返し繰り返し行ったとか・・・。
失敗すると爆撃機が原爆に巻き込まれるので。
暑苦しい軍服を着た若者達が
美しい海に遊ぶことも無く、
この島で命を落としていったのです。
そしてこの美しい島を飛び立った飛行機が
なんと大量の人殺しをしたのか・・・・。
硫黄島の映画を見たときも思ったけれど
人の本当の姿は
美しいものを見たら、美しいと感じ、
気持ちよい海を見たら、そこに入ってみたい、
そんな姿だと思うのです。
南の島で人殺しのことを考えるなんて間違っています。
===========
ところで
このカジノは相性良かったし、
もう一度行きたい。
ただし、サービスはやはり東南アジアのリゾートの方がおすすめ。
さすがに戦争は知らない。
シウ親も戦後派ですし・・・
前にもブログに書いています。
何年か前、
サイパンの近くの小さな島、テニアン島に行きました。
そこが太平洋戦争の重要なポイントだったということは
なんとなく知っていたものの、
シウがそこを選んだのは
あんまり知られていない場所だからということと、
近いことと、
カジノがある、ということで。
サイパンから体重申告するようなこれまた小さな飛行機に乗り、
(シウは副操縦士席・・というのか?・・ですっごいスリリング!)
ヒコーキ野郎(というか、あんた酒飲んでる?)ちっくな操縦士の運転で
旋回して到着。
サイパンからほんの数分飛んできた感じなのに
田舎サイパンよりもさらに田舎です。
ところで、
先日、“笑っていいとも”に観月ありささんが登場して
タモリさんにこのティニアンの話をしていました。
「ホテルあるの?」
というタモリさんの言葉に
ありささん、「ありますよ~2・3軒ですけど。」
と言っていましたが
1軒はけっこうLクラスなホテルなんですよ。
テニアンダイナスティ・ホテル&カジノ。
(↑見ると絶対行きたくなっちゃうよ。)
と、戦争の思い出なんてタイトルから、どんどん遠ざかっていますね~
テニアン島はあまり知られていないけど、
エノラゲイとボックスカーが飛び立った場所なのです。
そう、広島と長崎に原爆を落とした爆撃機です。
連合軍はこの小さな島をどうしても日本軍から奪いたかった。
太平洋戦争を終結させるために、
なんで、こんな小さな島を?って思うようなところなのに
重要なポイントだと思っていたようです。
激戦の痕はそこかしこに残っています。
神社の鳥居があったり、
旧日本軍の要塞があったり
そして、そこには無数の銃弾が撃ち込まれています。
60年の月日がそこだけは止まったみたいに
美しい南の島の中で
静かに存在しているのです。
島を縦断するブロードウェィと呼ばれる道路があります。
日本軍が作っていたものなのか、
完成させたのは連合軍のようですけど
真っ直ぐなので本家ブロードウェイを文字って名づけられたとか。
何故、真っ直ぐにこだわったのか・・・・。
それは、港に着いた原子爆弾を爆撃機の滑走路まで安全に運ぶ為なのです。
駐機所になにげなく開けられた四角い穴。
危険な原子爆弾を爆撃機に安全に積むために考えられた工夫です。
その穴に原子爆弾を置き、
爆撃機が上をまたがり、垂直に引き上げる。
爆撃機のパイロットは
爆弾を落として、急旋回、落として、急旋回、
その練習を繰り返し繰り返し行ったとか・・・。
失敗すると爆撃機が原爆に巻き込まれるので。
暑苦しい軍服を着た若者達が
美しい海に遊ぶことも無く、
この島で命を落としていったのです。
そしてこの美しい島を飛び立った飛行機が
なんと大量の人殺しをしたのか・・・・。
硫黄島の映画を見たときも思ったけれど
人の本当の姿は
美しいものを見たら、美しいと感じ、
気持ちよい海を見たら、そこに入ってみたい、
そんな姿だと思うのです。
南の島で人殺しのことを考えるなんて間違っています。
===========
ところで
このカジノは相性良かったし、
もう一度行きたい。
ただし、サービスはやはり東南アジアのリゾートの方がおすすめ。
残念ながら適当なコメントが思いつかない貧相な私ですみません。
私もサイパンに行ってみたいです。
知り合いがサイパンのカジノで働いています。
そういえば、ホテルベネチアンがオープンしますよ。
今なら、豪華スィートが激安だったので早速予約をしてみました。
週末を避けたらなんと1000㌦から!!
下手したら香港の10分の1でステイできますね。
シウさんもぜひ(やっぱ無理?)
グアム・サイパンはもういいかな・・って思います。
でもサイパンにも良いところはありますよね。
あの小さな(乱暴な)飛行機にはまた乗りたいし。
でも行くとしたら、結局いつものマレーシアとかになりそうですね。
ホテルベネチアンの豪華スィートは
現在馬車馬のような暮らしのシウには
魅力!