『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド』・・・ごっちゃごちゃな宝の箱

見始めて気付く・・・。
結構忘れていたってことに。
オサライしていけばよかったかもしれないけど
そういう面倒なことをせずに
見ているうちに蘇らせるって感じでした。

クレジットが終わったあともオマケ映像あるって聞いていたので
席を立つようなことはなかったんですが
（というか、劇場明るくなるまで大抵席をたったりしないけど）
多くの観客が出て行ってしまっていました。
教えてあげたいな～と思ったり、
劇場の人も教えてあげたらいけないのかな～と思ったり。


以下ネタバレしちゃうかもしれないので反転します。

キャラが多すぎだし内容もゴチャゴチャになってきてしまって、
こうなったら
もう内容なんてどうでもいいんだ！と開き直ったり。
あの巨大化したティア・ダルマ（＝カリプソ）って
巨大化してど～なったんだ？とか、
今回やたら登場したジャック大勢の図とか。
ただただその場を楽しめばいい、って情況です。
第１作の頃と比べて（シャクレ）キーラちゃんが大物になっちゃったので
第２作ではだいぶ出番が増えてる感あったんですが
今回はジャック及びウィル・ターナーを差し置いて、
まるでエリザベスが主役！
ジャックなんてラストのデイビーとの一騎打ちシーンや
エリザベス救出のシーンを除けば、
完全なる“お笑い”担当でした。

ま、いいけど。
シウはオーリーファンだからね。

今回のオーリーは心底素敵だった。
登場姿はヘタレだし、
途中まではなんかパっとしない雰囲気だったけれど
ラストのラスト、
緑の閃光の中から現われた姿は
「神様！オーリーを作ってくれてありがとう！！！」
でしたね～。


キーラちゃんのシャクレは
キスしやすそうだな～と、
今回オーリー様とのキスシーン（羨ましすぎ）で
妙に実感してしまいました。
胸は全然無いし、シャクレで歯並びも悪いのに
なんであんなにきれいなんでしょうか・・・
性格もものすごく悪そうですが
何故かキーラちゃん、好きな女優さんです。


パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールドエンド

じゃすみんさん