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「レヴェナント」

映画に圧倒される。

まさに今作はこの一言ですね。

イニャリトゥ監督。見るからに魅力的な人物ですが
今作で俳優たちがどんな目に遭ったか、それを越えて作品を作ったか、そう考えると、監督が俳優にどれほど愛され、信頼されているかがわかります。

極寒の地で自然光にこだわった撮影。
実際に死んだ動物の体内に入ったとも聞きます。

俳優とスタッフが一丸となり、世の中をあっと言わせる作品を作る、その心意気がビシビシときます。
はっきり言って見ていて辛いです。
でも見るべき作品。

私としては「スポットライト」よりもこちらの方が作品賞で良かったのではと思います。
映画ができるある一つの限界に達している気がします。
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