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水曜どうでしょう 「迷走中」…最大の見所はエンディング?

「食べて、しゃべって、買い物して」 怒涛の女子旅2日間①

2012-09-07 12:55:12 | 旅行
今年春に台湾旅行を企画していたのに、
色々と事情があって流れてしまったので
皆の都合がつきやすい、1泊旅行に行くことにしたシウたち。
台湾旅のメンバーに一人加わって計4名、女子の旅。

新幹線で行こうという一人の意見を押し切った。
だって、東京方面なのに新幹線とか、考えられない。
荷物とか持つのも面倒だもん。
履き替え用の靴とかも持って行けないじゃん。というシウの主張が通り
車になった。
運転はもちろんシウだ。

表参道でのランチを目指し、こちらを朝早く出発。

東急プラザのbillsに行くつもりだったのだけど
着いてみたら、平日なのに相変わらずの2時間待ち。
仕方なく、表参道ヒルズの方にむかってなんとなく歩いていると
こんな店を発見。

「メゾン・ド・キャビア ベルーガ」

前にネットで見つけて気になっていたのだけど
完璧に忘れていた店。
偶然友人が歩いていて目を止めたのだ。

キャビア!
貴婦人の旅のスタートにぴったりじゃないか!

迷わず入ってみると
アール・デコ調の店内は静かで落ち着いている。
日本製のキャビアという“よさこいキャビア”なるものをいただいた。
お店の人がものすごい“しゃべり”で、全員キャビアに関してプロ並みの知識を身につけてしまったよ。
よさこいキャビアというのは
いつも食べているキャビアとは食感が違い、
独特な甘みと旨味がある、なかなかの美味だった。
(ほんの少しだったけどね)

その後、シウの好きなモロッコ雑貨の店、
「ダール・ファティマ」に行こうとしたのに
相変わらず劇的なシウの方向音痴癖が炸裂して
キャットストリートを反対方向に!
デザイン・フェスタ・ギャラリーまで歩いて、
「あれ?」ってなる。
そう。
ダール・ファティマに行こうとしつつ、体はデザイン・フェスタへの道を歩いてしまってたのだ。

皆さん、申し訳ない。

引き返し、表参道を渡って反対側へ。

ダール・ファティマでは
さっき2時間もベルーガで飲み食いしたことをすっかり忘れ、
またもやミント・ティーを飲んだり、買い物したり。
シウはタッセルやリネン類、食器を仕入れ、
友人たちも食器やバブーシュを購入。
こういう気楽な買い物を色々するのって本当に楽しいよね。
ファティマではバブーシュが沢山あって、すごく目移りしちゃう。
シウは友人にビカビカのピンクのバブーシュをお薦めしたのだけど
理性ある友人は上品な白のバブーシュを選んでいた。
でも模様は“ハムサ”という(別名ファティマの手)魔除けとか、幸せを呼ぶ、とか意味のあるもの。
ニコチャンマークのバブーシュを愛用しているけど
シウも1足欲しくなってしまったよ。
今のがダメになったら次はこれにしようと思う。
(偉い!)

その後、同じくキャットストリートにあるキャンディ屋さんを覗いたり、雑貨屋さんを見たり。
そんな中で「JIKAN STYLE」という手ぬぐいやさんにハマりこむアラフォー(フィフ?)女子たち。

何度も言うけど、
布モノは女子の大好物なのだ。
季節ごとの絵柄や、機能性のガーゼ手ぬぐいに興奮する
おばあちゃん予備軍。
ここでも様々に買い物してしまった。
シウは福助の手ぬぐいと
(どうでしょうバカは福助には無条件で反応してしまう)
ネコのガーゼ柄の手ぬぐい、そして友人にお土産としてイチゴのガーゼを選んだ。

この段階で、
すでに楽しすぎて皆がかなり狂い出していた。

だんだん暗くなってくる気配に
「18時チェックイン予定」で予約していたホテルに電話。

「何時に着くかわかりません。」と告げる。

そして車を停めていた表参道ヒルズへ。

駐車場にまっすぐ行くのかと思いきや、
(そんなこと思ってなかったけど)
案の定「トラヤカフェ」で引っかかる。
虎屋のカフェなんて、田舎に無いもん。
行かなきゃ。

チラっと見に行っただけだったのに

こんなものやあんなものの写真に誘われ、
すでに18時過ぎていたにも関わらず、店内に。
上の写真が実物であることでもわかる通り、
ためらいも無く注文したよ。

左はスイカをシャリシャリの氷にしたもの。
黒蜜とあずきとのコラボが絶品。
右は葛のゼリーにフルーツを乗せたもの。
これを考えた人って、天才だ。
しかし、シウたちにも若干の理性は残っていたので
これを一つずつ注文し、4人でシェア、
煎茶やほうじ茶をいただいた。

お腹いっぱいで脳震盪起こしそうになった。

しかし貪欲に買い物をし続けるシウたちは
トラヤカフェでお茶をしている最中にトイレに立ったと思ったら
帰りにはアクセサリーを入れた袋を下げて帰ってくる人なんかもいたりして、
なかなかの戦いぶりを見せたのだった。
その後もまっすぐ駐車場に向かわず、
7号サイズの友人のワンピースを選んだり、
北欧の高級食器を大人買いする友人もいたりして
短期決戦を満喫したのだ。

おそるべし、アラフォー(フィフ?)

って、いちいち、フィフ?ってせずに、
潔くアラフィフって書け。って感じだな。

フン。


やっと宿泊地の横浜に向かうことにしたシウたち。
道は順調だったけど
出発がかなり押したので、
宿泊先に着いたのは9時近く。

ホテルはここだ!

ホテル・ニュー・グランド

今だったらもっと色々なホテルができているので
今更・・・という感じでもあるが
アラフォー世代にはあのホテルには何かと思い出があるのよね。
そこのベイビューツインを2部屋とっていたシウたち。

部屋に入って寛ぐ・・・・なんてなく
タッチ&ゴーで中華街へ。
ニューグランドは中華街や元町へのアクセスがとても便利なのよね。

それにしても夜が早い中華街、
もう目ぼしい店は閉店してしまっていて
滑り込みで入れたのが

萬珍樓

しかし残された時間は30分。
9時半食事スタートで10時閉店なんだもん。
でもそんな障害をモノともしないシウたち。
店のおしゃべりなオジサン一人にしゃべらせ
この時ばかりは無口になり、怒涛の勢いで食べまくる。
脳がストップ言ってるよ~という心の声を無視だ。
しかもコースだけでなく、
北京ダックまで追加注文。

この北京ダックが美味しかったな~。
夢に出てきそうだわ♪

北京ダックどころか、
店ごと丸のみした気分になってホテルに帰る女子4人。

しかし、まだ寝るには早い。

だって、ニューグランドには有名なバー、「シーガーディアン」があるのだ!

アラフォー(フィフ?)(・・・だから!)
にはやはりそれぞれに思い出があるバーなのだ。
そこで何か飲まなきゃ、やってられないじゃん。
しかし、ここでも夜が早い横浜?なのか
バーは11時まで。
残り時間30分の“思い出浸り”というか、おしゃべり大会は続く。



やっと部屋に帰り、シャワーを浴びたのが夜の正午。

しかし、レジャーは終わらない。
シウと同室のMさんはリフレクソロジーも頼んじゃったもんね。
12時から40分間。
疲れてリラックスしたいなら、早く寝ればいいじゃん、って気もするけど
旅気分を満喫するには
誰かに足を触ってもらわなきゃ始まらないのさ。

2人がリフレクソロジーをやってもらいながら
しゃべり続けるシウたち4人。
やっとベッドに入ったのは、すでに2時もだいぶ回った頃だった・・・・。

あ~~~
楽しかった!
胃袋が牛並みに4つあればいいのに。
ミノとか、ギアラとか、センマイとか。

②に続く・・・予定。



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