< 魅惑のオクシズ林道2022夏(②しずおか元気旅!!宿泊割)からの続き... >
2022年7月10日(日)
出発前々日の天気予報では、9日(土)が降水確率40~50%で曇り一時雨、10日(日)は降水確率30%の明るい曇り。
なので、昨日は雨に降られなくラッキーで、今日がオクシズ林道の本番だと考えていました。
ところがどっこい、朝のニュースでは「静岡県に大雨警報」とテレビ画面にテロップが表示されていて、大雨に関連するニュースばかり。
窓の外は 弱い雨が降っているものの 明るい曇り空。 ど、ど、どうしよう(?)
そして決定的だったのが、浜松方面で R362が土砂崩れで通行止めというニュース。 反対方向だけど、これから走ろうとしている国道です。
” よし、今日の予定はキャンセルして帰ろう~! ”
まずは 朝シャワーでサッパリしたら、ホテル割烹らしい豪華な朝食をゆるゆると味わい。ちょっとのんびりして、完全雨装束で宿をあとに。
島田宿の面影は残っていないものか市街地を走り回ってみたものの、ぱらぱらと時折降ってくる雨に どうも気分がノリませぬ。
それならばと、大雨が降り出しても避難が容易な一般道を使って帰ろうと、R1のバイパスを東へ向かって走り出したのでした。
この判断が正解だったのか ビビり過ぎだったのか(?) ただ、その後 まったく雨は降りませんでした。
それどころか、三島では薄日が差してきたため合羽を脱ぎ、箱根ではちらほら青空も見え、小田原は 完全な晴れ。
さすがに丹沢山系の頂きは雲の中でしたが、絶好のツーリング日和。 ひょっとして、これはやらかしたかも。 ごめんなさいね。
でも... 朝のテレビニュースで「警報」「避難指示」「土砂崩れ」のニュースが流れる中、奥大井方面へ向かって走る判断は厳しかった。
神奈川県と静岡県は隣同士でも、気象庁の地方予報区分は 関東甲信越地方と東海地方に分かれていて、ひょっとして 予報の基準が違う?
いやいや、そんなことはないでしょう。 テレビの注意報や警報テロップの出し方は ずいぶん違いましたけど。
こうして、台風4号崩れの温帯低気圧による 不安定な天気に翻弄された、1泊2日の 魅惑のオクシズ林道ツーリング が終了。
最短記録の梅雨明けは別として、ホントに安定した夏の天気になるのは いつになるのでしょう。
せっかくなので、いただき物のの写真でも。 この日(10日)の奥大井湖上駅も 雨は降っていませんね。
では、では、
・走行距離 : 168km
・燃費 : 37.9km/l 9日の林道走行と島田市街から自宅まで
したがって、天気は観天望気。明るくなるまで待ってましょーか。と、過ごしていました。
10時には部屋は片付けましたが、お隣の方と近くの見所の話で盛り上がり、11時頃に出発しての「観光ツー」になりました。帰宅は20時。なんでだろー?
次回は、「オクシズに入れ込む」「オクシズにのめりこむ」とか「とまらなくなるオクシズ」なんかどうでしょう。