2016年2月11日(木)
本格的な春の到来を前に、SL230のリアタイヤとブレーキフルード&パッドをまとめて交換しようと思ったのが先週のこと。
リアタイヤ交換のあと、前々から気になっていたホイールベアリングの状態を確認してみると... ひぇ~、固着している!
これ、1年ぐらい前に指を突っ込み回してみると、ちょっとゴリゴリした感じがするのに気が付いたのだけど、
ガタが無かったので、洗浄と新しいグリスを詰め直して、しばらく様子を見ることにしていたものです。
ホイールベアリングの打ち直し費用を調べてみると、リアだと1万円弱かかるらしい(?)
ずっと前に、コンクリートアンカーを使ってベアリングを交換する方法をどこかのサイト見たことがあるのだけど、力仕事は苦手なんですよね~
今更、固着したベアリングを見なかったことにもできないし... 3分間ほど、悩み、もだえ苦しみ。 出した答えが ↓↓↓ これ。
それから3日が過ぎ(ホンダドリーム店の定休日が入っていたため)、スーパーカブに跨り ホイールを引き取ってきました。
総額¥5,323のうち、SL230に乗り始めて 初めて支払った記念すべき修理工賃は、¥3,888也。
ダストシールも無条件で交換になるかと思っていたら、「ダストシールはどうなされますか?」とのこので、再使用でお願いし、
ホイール持ち込みで この料金です。
ただ、担当のお兄ちゃんが「プーラーで抜き取っていたら、ベアリングが回るようになりましたよ」との一言が気になり、
古いベアリングをチェックしてみると、くるくる回る回る。 しかも、超スムーズ。
またまた、ひぇ~。 一度 まわらなくなった」ベアリングは、もう使う気にはならないけど、この3日間は いったい何だったのでしょう。
やっぱり、手間ヒマかけて 自分で楽しく直すのが正解だったようです。 ときどき、面倒くさくなったりするけど
そんなことで、やっと目的のブレーキフルード&ブレーキパッド交換に着手できるようになったのでした。
ひょっとすると皆さんのバイクも、ホイールベアリングが固着しているかもね~
では、では、
HONDA SL230 TOP ↑
相当嫌いなのですね、セローくんが(笑)
固着ではなくカラーとの過干渉だったのですね。
(でもなぜ起きるのでしょう?アクスルシャフト締めすぎではないですよね?)
ベアリングプーラーと油圧プレスを使わない方法は私もやったことがありますが、あれは上級者向けの方法でやり直しができないのでお勧めできません。圧入時のカラーの代用品も探さないといけないでしょうし。
タイヤ交換されたということは雪山に挑戦でしょうか?
セローが嫌いなわけではなくて、好きじゃないだけです。
それに、セローに乗られている人達は大好きですから、くれぐれも誤解がないようにお願いしますよ。
ベアリングの件
リアアクスルの締め付けトルクは9kgfmぐらいなので、締め過ぎってことはないと思うのですがね~
グリアップする前は、ガリガリ状態だったので、古いグリスの洗浄が中途半端だったのが原因だったのかも(?)
いくら新しいタイヤでも、オン/オフ兼用での雪中行軍は厳しいのだけど、そのうち道志方面へ行くつもりです。
では、では、
オクでベアリングセット出品を見ては、ぽちっ!しちゃおうかと思いつつ、自分で交換できないよな~と考えてしまいます。
なんか手に入らなくなっちゃいそうな気もするんですよね。
前回の記事ですが、タイヤの持ちいいですね~!チューブレスでも山の減りは変わらないとは思いますが、走り方がきっといいんですね(^^)v!
ここのところの寒さで、すっかり引き籠りなってしまいました。 暖冬の話は どこへ行ったのでしょう。
最近のHONDA車は 補修部品が欠品になるのが早いとの噂を聞きますが、ベアリング規格品なので
同じ規格のものがホームセンターで安く買えるらしいですよ。 ← 未確認情報です。
タイヤの持ちは、ライダーの体重+バイク重量の問題なのではないでしょうか
私の場合、フロントタイヤの方が寿命が短いし、ブレーキパッドが異常に減らないので、
ブレーキの掛け方も関係しているのかも(?) よく分かりませんが...
では、では、