2021年12月18日(土)
「今季一番の寒気」とか「真冬の寒さ」などテレビで大騒ぎしていて、今週末は ものすごく寒くなるらしい。
奥多摩の予想低気温は -4℃! 前日になって -1℃に修正されたものの、最高気温5℃の林道ツーリングは 年寄には無謀でしょう。
そうは言っても、今回は 年明け早々に海外赴任される方の送別林道ツーリングなので、ぜひとも参加した~い。
そこで考えた安易な計画が、昼食だけ参加して その気になるというもの。 ちょっと前も、同じような安易な作戦で後悔したような気もするのだが...
当日、7時半の気温は0℃。 これでは 多少暖かくなってもバイクでの移動は無理と判断し、急遽 車で出掛けることに変更。
いや~ 車って寒風にさらされることもなく、暖房も効いて超快適。 それに、コーヒーを飲みながら運転できるとは、なんてすばらしい乗り物なんでしょう。
ライダーの気が知れませぬ。
そんなことで、信号待ちで列の先頭に出れないもどかしさを感じながら、奥多摩の水と緑のふれあい館に着いたのが12時ちょっと過ぎ。
すでに 駐車場には それらしいバイクが 5台ほど。 ちょっと意外だったのが、他にもバイクが数台あったことで、みなさん お好きですね~。
そして、2階の「カタクリの花」という食事処に上がると すでに皆さんが集結されていてオーダーを済まされたとのこと。 それならばと、
出てくる時間差を少なくするため選んだのが 山菜うどん。 これが正解で、大変美味しかった。
昼食を食べ終わっても談笑は盛り上がるばかり。 そこで、お店に気を使い奥多摩湖畔のベンチへ移動したものの、やっぱり寒かった~。
その後、十分に体が冷え切ったところで 午後の林道へ向かわれる皆様をお見送りし、暖房を効かせた暖かい車で 帰路についたのでした。
この集まりは、趣味でつながる・仲間ができる・大人世代の...が謳い文句の某SNSで知り合った方々で、林道ツーリングにハマる切っ掛けとなった存在。
紆余曲折はあったものの、これといった決まり事もなく 林道好きな人たちがゆるく繋がったグループなのが長く続いてきた要因だったような気がします(?)
今回、皆さんを引っ張てこられた方が 海外赴任で抜けることになり、これから どのように変化していくのか まったく分かりませんが、
アメーバーのように変形自在に しぶとく生き残っていくことに期待したいです。 私にとっては ソロでの林道ツーリングでも 精神的な支えとなった居場所ですから
ちなみに、今日走った林道は小机、風巻、石原沖、夏沢、奥沢、峰谷、坊主でした。 寒かったけど林道は大変よかったです。とのことで、
↓↓↓ こんな雰囲気だったらしい。
こうして、車で昼食だけでも参加してよかった! と思う反面、凍えながらでも朝の集合場所へ行くべきだったのでは とか、
バイクで昼食なら午後から林道を走れたのではないか など、少々の満足感と後悔や反省が交錯する寒~い一日が暮れていったのでした。
では、では、
・走行距離 : 片道70kmぐらいだったような気がするけど(?)
・燃費 : 燃料計がないバイクだと 不具合早期発見も兼ねて常に気にしていますけど、車は ほとんど気にしませぬ。
それぞれ得意としている地域があるようなので、機会があればリクエストは出していくつもりです。
変幻が まぼろしにならなければいいのですけど