2023年5月24日(水)
ゴールデンウィークが終わったら全国旅行支援を利用してダム修行に出掛けよう! と準備万端で張り切っていたのに、
またしても雨予報。 今年になって宿をキャンセルするのは これで4軒目。もう完全に神様に見放されたようです。
そして 立ち直れないまま無気力な1週間が過ぎ、日課となった天気予報をチェックすると... 24日に晴れマーク。
これは、これまでの悪い運気を吹き飛ばすためにも ちょっと無理をしてでもダム修行に出掛けるしかあるまい。
と言うことで、選んだ場所が 日帰り可能な埼玉県の「秩父」。
ここら辺りには 荒川水系に大小5つのダムがあって、近くに中津川林道(市道大滝幹線17号線)や林道御岳山線も。
ひょっとすると、みなかみ町(群馬県)まで遠征しなくても それに匹敵するダム修行のミニ理想郷かも(?)
ただ、両林道とも通行止めが続いているらしい。
ブログを見返すと、はじめて林道御岳山線を走ったのは ちょうど10年前で、中津川林道が9年前。なんか懐かしい。
でも、悲しいかな この間 まったく 成長していないような気もしますけど。
<大名栗林道から御岳山林道へ(前編)> <幻の中津川林道(前編)>
当日。 "体力の衰えは 財力でカバーするしかないでしょう" ってことで、お高くて あまり使いたくない圏央道を利用して、
海老名ICから狭山日高ICまでワープ。
そこからR299とR140を走って道の駅大滝温泉に着いたのが8時半。 途中休憩を挟み、自宅から3時間か~。
しかし、晴天なのに5月下旬とは思えぬ寒さで、迷いながらも冬ジャケットを着てきて正解でした。
そして まず向かったのは 開運の神社として人気らしい 「三峯神社」。 これで、雨によるキャンセルもなくなり、
これまで同様 安全なバイクライフが続くことでしょう。
ちなみに、御祭神・由緒については ↓↓↓ とのことです。
三峯神社の由緒は古く、当山大縁起によると日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)を
お祀りしたのが始まりと伝わります。
景行天皇の命により東国平定に遣わされた尊は、甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中三峯山に登り、
山川が清く美しい様子をご覧になり、国をお生みになられた二神をおしのびになって仮宮を建てお祀りし、
この国が永遠に平和であることを祈られました。この時、尊を道案内したのが狼(山犬)であったとされ、神様の使いとして一緒にお祀りされています。
その後、景行天皇は日本武尊が平定した東国を巡幸された折に三峯山に登られ、三山高く美しく連らなることから「三峯の宮」の称号をたまわりました。
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ちなみのちなみに、日本武尊と伊弉諾尊・伊弉冉尊については ジャパンナレッジの「新版 日本架空伝承人名事典(無料サンプル版)」に、
分かりやすく 簡潔にまとめられていました。 ↓↓↓
< 日本武尊 > < 伊弉諾尊・伊弉册尊 >
では、では、
< 秩父(埼玉県)でダム修行(①荒川水系4ダム)へ続く... >
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