渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

気になっていた船の科学館 

2010-05-04 00:00:00 | 日帰りツーリング
ゴールデンウィークの真っ只中、お台場の船の科学館へ行ってきました。

7時半ごろ出発 R246-青山通り-外苑-晴海通り で、お台場に着いたのが9時半ごろです。
九州へ行くときに使ったフェリー乗り場へは、さんざん迷いながらでしたが、
今回はすいすいと道を走ることができました。

自宅から55km意外と近い、都内観光にもカブは意外と便利かむしれん、
たぶんここまでの直接の交通費は150円ぐらいだし。


連休とあって道は空いておりましたが築地付近でちょっと渋滞、観光バスが何台も連なって歩道は人であふれておりました。
こんな朝早くからなんだと思いましたが、よく考えてみると築地は朝が早いのでした。



(二輪の駐車は無料です。)



船の科学館へ来たかった一番の理由は、洋蹄丸の中に作られた「青函ワールド」。
昭和30年代の青森駅の様子を再現したものらしいのですが、昭和30年と聞くとわくわくするのです。







次に行ったのが ”宗谷”
私の年代には、タロとジロの話や、オビ号に助けられた話など話題には尽きない船で、一度は見たかったふねです。

説明をしてくださったのが、第二次観測から参加されていた方だそうで、
樺太犬(シベリア犬)は最後の一頭になるまで噛み合いをするので、「繋いでくるしかなかった」とおっしゃってましたが、他の国では殺してくるそうです。

オビ号に助けられた時は、ダイナマイトで流氷を爆破する仕事をされたていたそうです。
で、だんだん話が盛り上がってきたころ、家族連れの見学者が来て中断となりました、残念。
 


(宗谷から降りてくる説明してくださった方、小さくてすみません)



本館も盛りだくさんの展示物で、大変有意義でした。
たまたま若カップルと同じような順路で見学したのですが、女の子の方が、一生懸命説明文を読みガスタービンエンジンの隅々まで観察しているのに、男の方は早く帰りたさそうな態度だったのが笑ってしまいました。



(羊蹄丸と宗谷)



帰りは、レインボーブリッジを渡って、第一京浜-横浜経由で帰ってきました。





途中、品川から川崎ぐらいまでの間、豆腐屋さんのスーパーカブ50とのバトルで、
50には負ける訳にはいかないので根性で追い抜く、信号で止まると、豆腐屋さんがスルスルと車の間をすり抜けて前へ出る、
また追い抜くのことの繰り返しで単調なR15を楽しく走ることができました。



18時ごろ自宅着 全走行距離は、128km。

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