2022年2月27日(日)
今週末から やっと春らしい陽気となり、日曜日は 最高気温が15℃を超えるらしい。 考えてみれば、明後日から もう3月なんですけどね。
そういうことなら、気まぐれ整備が完了したセローの試乗を兼ねて 近くの林道へ出掛けよう。 でも、どこ行こう(?)
一番近いのは、ヤビツ峠周辺の短い林道群で1時間弱。 次が 戸川林道周辺で1時間ちょっと(いずれも神奈川県秦野市)。
明星道林(足柄市)と白銀林道(湯河原町)も だいたい同じぐらいの時間だけど、道志村(山梨県)まで足を延ばすと約2時間。
などと、ぐだぐだ迷っているうちに時間が過ぎ。 こうなれば相模川の河原じゃ~ ってことで、久々に猿ヶ島へ行ってみることに。
どれくらい久々かと言うと、2019年10月の台風19号による豪雨で氾濫寸前まで水位か上がり、何もかも流されてから 初めて。
ひょっとすると、SL230からセロー250に乗り換えて初かも(?)
↓↓↓ 氾濫警戒が出た翌朝の相模川。 手作りのミニコースも猿ヶ島も濁流の中でした。(2019年10月13日撮影)
まずは、数km下流にあるミニコース(上記写真の1枚目)に寄ってみると... ムム、この季節にしては珍しく 誰もいない。
これはチャンスとばかりに、さっそく試走させてもらうことにしたのだが、ぜんぜん走れましぇ~ん。
以前と同じように修復されているのに、なぜだ? たぶん バイクが重くなったからで、ぜったい 体力が衰えたからではないと思う。
そして、コンビニで ちょっと早めの昼食で体力を回復させた後、いよいよ猿ヶ島へ。
今日の服装は 冬ジャケットにユニクロの防風パンツと靴はトレッキングシューズ。それにヘルメットはスーパーカブ用のジェット型という、
猿ヶ島では まず見かけない怪しいおじさんスタイル。 serowでお散歩ですから
最初に、好きだった堤防下へ降りられる場所へ行ってみると、フェンスと丈夫そうな手すりでガードされていたので パス。
それならばと、4輪軍団や水たまりを避けながら キッズコースやエンデューロコースなどがあるエリアへ。
ここでは、ちょうと昼時でコースを走っておられる人が誰もいない間隙をついて、各種コースを一回り。 でも、やっぱり
まともに走れな~い。
そんなことで、早々にコースをあとにさらに河原を南下、眺めの良い場所で のんびりして、帰路についたのでした。
この日の河原の気温は16℃。 冬ジャケットでは汗ばんでしまうほど。
改めて分かったことは、コースをぐるぐる走り回ったり トライアル的な遊びより、林道をガ~っと走るのが性に合っているみたい(?)
向こう一週間の天気予報も最低気温が氷点下の日がなくなり、春もすぐそこ。 そろそろ林道ツーリングの計画を立てなきゃ。
こうして、ちょっとだけ鼻がむずむずしだした 春の陽気の一日が暮れていったのでした。
肝心の、フォークオイルと前輪を交換した感想は... とりあえず、フロントフォークが抜け落ちることがなくて良かった!
では、では、
・走行距離 : 60kmぐらい(?)
・燃費 : 不明
タイヤが終わってしまったので、この日はタイヤ交換をしていました。フロントホイールを外したので、ついでに・・・。
あ、続きはカフェミーで。
フロントホイールを外したつでにやることは... スポークを一本一本磨いたでしょ。 正解。
そう言えば 昔々、自転車のハブに 色とりどりのタワシのような飾りを付けているのをよく見かけましたが、あれをセローに付けるとウケるかも(?)