< 森と湖に親しむ旬間2024(③川俣温泉) ...からの続き >
2024年7月29日(月)
川俣温泉から山王林道(林道奥鬼怒線?)を抜け戦場ヶ原付近の国道120まで20数kmで、所用時間は 約1時間。
もちろん舗装されているのだが、山王峠までは 道幅も狭く そこそこ荒れていました。
そして、まずは「中禅寺ダム」。 中禅寺湖に水門があって、華厳の滝の水量を制御しているのは知っていましたが、
中善寺ダムという名前で、ダムカードまで発行しているとは 知りませんでした。
利根川水系大谷川に作られた重力式コンクリートで 堤高/堤頂長(6.4m/25.1m)って、堤高からすると やっぱり水門?堰?
目的(FNP)、ローラーゲートが2門あり 再開発の着手/竣工(1991/1998)だそうです。
その後は 金精峠を越えて群馬県に入り、国内で一番大きなバットレス型式の「丸沼ダム」へ。
でも、堤体を見渡せる場所がありません(?) 諸事情により遊歩道を歩きまわる時間もないし、一応 来ましたってことで。
利根川水系片品川に作られた発電専用のバットレスダム、堤高/堤頂長(32.1m/88.2m)で ダム湖は 丸沼湖 (まるぬまこ)
着手/竣工(1928/1931)って、93年前! ホントか~とウィキペディア(Wikipedia)先生に訊いてみると...
日光国立公園内にある自然湖である丸沼と大尻沼の中間点に1928年(昭和3年)、当時の東京電燈株式会社によって建設され、
丸沼の貯水量を増大させて発電用水を確保した。 云々かんぬん へ~。
そんなことで、やっと本日の目的地ある玉原高原に着いたのが13時過ぎ。
「玉原ダム」に寄り道したのち、諸事情により あくまでも今回のハイライト「たんばらラベンダーパーク」へ。
玉原ダムは、発電専用のロックフィルダムで、堤高/堤頂長(116m/570.1m)。藤原ダムとの間で 揚水発電をおこなう上部ダム。
今、話題沸騰のラベンダーパークとは 見わたすかぎりラベンダーやラベンダーに包まれて、深呼吸がキャッチフレーズで
5万株のラベンダーが咲き誇る標高1,300mの高原。真夏でも涼やかな風が流れる避暑地の絶景と珍しくて可愛いスイーツを。
とのことらしいです。
まずは、リフトで中腹まで上り そこから徒歩で散策。 スキー場を利用しているので 見わたすかぎり...は オーバーだが
悔しいけど ちょっと感動してしまいました。 それに、下界は40℃に迫ろうかという猛暑の中でも ここは涼しい。
ここまで来たらラベンダーのソフトクリームは 外せないでしょう。 って、これが 遅めの昼食代わりになりましたけど
帰りは、関越自動車道と県央道で18時ごろの帰宅予定だったのだが、圏央道の事故渋滞で あきる野ICから八王子ICまでの80分!
ひよっとすると まったく動かないことも考えられるのでR16へ迂回したら、当然ながら こちらも大渋滞。
なんだかんだで、家にたどり着いたのが2時間以上遅れの21時過ぎに。
これ、じっと渋滞にハマって待つのが早いのか 一般道へ降りるのが正解か、答えが出ることはないでしょう。
では、では、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます