このような限界が存在するはずだという元々の発見的議論がハイゼンベルクによって与えられたため、これはハイゼンベルクの原理という名前が付けられることもある。しかし後述するようにハイゼンベルグ自身による不確定性原理の物理的説明は、今日の量子力学の知識からは正しいものではない。https://ja.wikipedia.org/wiki/不確定性原理
となっているが、観測問題は解決したのか?
観測問題(かんそくもんだい、英: measurement problem)とは、量子力学における問題のひとつで、観測に伴う問題を言う[1]。あるいは観測(観察)過程を量子力学の演繹体系のなかに組み入れるという問題と言い換えることもできる[2]。 https://ja.wikipedia.org/wiki/観測問題
そもそも量子には決まった大きさはなく、相互作用を観測しているのなら、
基本粒子は観測できないというのが、正解である。
これは観測者の時計の進み方を繰り込んで結果を得ないと、量子の質量も大きさも決まってないことを意味する。ちょうど素粒子論の質量の繰り込み理論の様だ。 質点ありきでどこかに時空の特異点が生じる相対性理論や、時間の次元が入って尚、エネルギーや運動量に不確定性原理[3]がある量子力学、双方に問題ある。 この問題の始まりは、無限大の紫外発散のために導入したプランク定数を相対性原理として取り入れず、アインシュタインの相対性理論を推しながら[6]、(h → 0)の極限で古典に帰着させなければならないという「物理学教程」を推し進める教育者としてのマックス・プランク[7]の迷いがあった。https://blog.goo.ne.jp/s_hyama/c/062438fabd13cd17e55257ec73f8dab7