宇宙論的物体の収縮をずっと提唱し続けているのだが、
膨張宇宙の全物体が、静止エネルギー(波動) → 運動エネルギーに自由落下して変化していることを仮定しないといけない。
はたして、この運動は運動といえるのか?運動の定義を見ていこう。
物体の位置が時間とともに変化すること。https://kotobank.jp/word/運動-35686
運動の定義が以上なら、膨張宇宙における各天体が離れて行ってるのも、運動としても違和感はない。
そもそも、静止宇宙ではないのだから、時間の矢の方向に加速運動していることを基準として
空間方向の運動は、二次的なものと考えると相対論も包括し、以下のような等方的な超光速現象に対して正しくない説明をする必要がない。
FRW時空を通過する光子のエネルギーは時間と共に変化する。すなわち遠い銀河 から届いた光の波長は本来の波長より長くなる。この現象を赤方偏移とよぶ。前 章では光のドップラー効果によるものと説明したが、ハッブル距離より遠い銀河 は光以上の速さで遠ざかっているため、この説明は正しくない。赤方偏移は時空 の「曲がり」により引き起こされるのである。 https://www.cosmology.jp/intro-to-cosmology/node20.html
そもそもマッハのいう
エルンスト・マッハ(1838 - 1916)は、「慣性力は宇宙の全質量の作用として考えなければならない」[6]とした。例えば、回転するバケツの水面をへこませる慣性力についてマッハは、「慣性力はバケツが絶対空間に対してまわったから発生したのではなく、宇宙の物質が回転するバケツに、ある作用を及ぼした結果、発生した」[7]と考え、「バケツがまわることと、バケツを止めて宇宙をバケツのまわりに逆回転させることは同等である」[7]とした(マッハの原理)。 https://ja.wikipedia.org/wiki/重力
原理が、宇宙の慣性系であり、時間軸の方向へ加速運動しているから、物体が収縮し、固有時間が遅れ、宇宙が膨張して見えるほうが、シンプルな原理ですね。
光子の波長が伸びているではなく、観測者が収縮して昔に発射された光をみるので、赤くみえるってことですね。