週一、幼稚園独自でやっている
「延長サービス」
という名の「総合美術」クラス
重慶で、この界隈で、こどもたち、何が出来るかな
けっこう、できる。
「両路口」という児童病院の同じ並びに
「少年宮」
というところがあって、
そこでいろんなお稽古ができるらしい。
車道に面しているので、
観音橋など江北から解放碑へいくバス路線で
左手に見える。
そこへは、
行ったことがないので、レポできませんが、
うちの娘たちは、
マンション付属のエリア内にある
カルチャーセンターに通ってました。
夏休み集中お稽古は、
小中学生中心なので、
学期が終わった後の、7月だけ。
8月はさすがに暑くて休業のようす。
あんこも、「ラテンダンス/中国語で拉丁舞ラーディンウゥ」したい
といつになく踊り系に興味を示してくれ、
よろこんで申し込みに行くと、
「毎日するけど、後7回で終りよ」と言われた。
来学期に挑戦します。
ここは、
15種類、入門、高級に分けると30クラスくらいある。
・ストリートダンス(男子のみ)
・テコンドー(跆拳道タイチュエンタオ)
・民族舞踊
・デッサン・初級~上級
・水彩画
・書道
・標準語
・囲碁・国際将棋
などなど。
ピアノやギター、など楽器系は、別途手配してくれる。
或いは、楽器専門店が
各楽器ごとに先生を紹介
してくれる。
聞き込み調査で、
一番高いと思ったのが「バイオリン」
子供が大きくなるにつれて
バイオリンも変えなきゃならんて。
楽器店の人が教えてくれた。
どのコースも、
一学期16回コースで、650元~900元。
週末中心ですが、金曜日の夜クラスもある。
一回、90分が目安。
一番高いのが、中二の長女が先学期通った1800元
デッサンにいろ塗りする上級クラス。
全員が初級から続けている子供たちで、
7人くらいしかいませんでした。
となりのマンションエリアに行けば、
バレエもある。
(聞き込み調査によると一学期週一で1000元代)
英会話は
ヤマハの教室にまさるとも劣らないだろうと
思われる施設のところも既にあります。
外人先生たちのランチタイムなのか
移動している姿、よく遭遇します。
で、
あんこの幼稚園のお稽古。
絵を描くことを中心に、
少し手を加えた作品を作るクラス。
先生が模範を示すらしいですが、
デザインは
子供たちが自分で書くらしい。
親ばかですが
結構細かく出来ているので、
披露。
紙皿
色とデザインは自分で書く。
カップめんの入れ物
お面
口紅、眉毛、睫かいているところは、
わたしの化粧をまねしていると
思われますが、
ベニスと、なんでやろう北海道の小樽で買った
これのミニチュアのような仮面のオブジェ
日本の実家に置いてきているのを思い出した
あんこの作品、
おひげを書くわけでなく、
蝶ちょが飛んでいる
「タトゥー」
だと言われたら
ショックですが
かわいいなぁ
ちなみに、
長女の幼稚園の頃は、
ホテルとデパートの中以外
わたしの徒歩圏内は
ゴミのようだった重慶で
先入観からか、
習い事探したことはありまんせでした。
とはいうものの、
当時住んでいた最初の自宅は
エレベーターなしの
最上階の8階のメゾネット、
租界地を思わせるような
新しいんだけど古く見えるマンション内に
手入れはあまり行き届いてはいませんが、
小学校にあるような25メートルプールがついていたので、
一歩外に出た時のミスマッチはあるものの
もしかしたら、
プール思いつくくらいだから習い事も探せばあったのかも。
余談ですが、
このプールは幼稚園の入り口目の前に
柵だけで仕切られており
外から見えるけど、鍵が掛かってプールサイドに入れないように
なってはいます。
幼稚園のお遊戯会などは、
なんと
この水を張っていないプールの中で行われました。
又、同じマンション内で
当時、顔見知り殺人と言われたかわいそうな事件が
続けて2件もあり、怖かったです
長女が小学校2年生で
上海から戻ってきてしばらくした頃には、
フルートや古筝など
小学校で習えたのですが、
結局、どれも途中挫折
習えても、
持続せなあかんわな