一年に一回の車検。
はじめての体験。
日本の免許もってないから、勝手がわからん。
場所は、
自宅から目と鼻の先、ごっつ近いやん。
四川人夫の友人に聞いて
車検できる機関の周辺に、
ダフネ屋ならぬ、代理業者がうようよいるらしく
その人に300元くらい渡して
出口で待っていればよい。
というが。
結局、わたしら行ったのは
車検の終わる17時半の一時間前、
しかも、
この代理業者、一人もおらん
さびれた廃屋工場のような場所で
まさか、
こんなところにあるわけ、、、
と
車の運転席から入口を除いたら
「はよ、入らんかいっ」
と
車検管理のおっちゃんに怒鳴られた
びっくらこいて、
わたしら
そのまま車検ルートに入ってしまった。
四川人夫の友人情報によると
いじわるなスタッフにあたると
「これがない、はいダメ、も一回最初から、出直し」
などと言われる可能性がある
と聞いていたので
入口で
「緊急時に道路に置いて他のドライバーに知らせる三角ライト」
ないで、買ってこい
と言われ、動揺。。。
でも、
「あそこで売ってる」
と指さされ、『なんや、遠いところまで行かせるんか』
と思ってたから、ホントに気が抜けた。
一分以内で買ってきた、80元。
で、シートベルトを締めたまま、
そのままスタッフが運転して
ぐるっと一周して終わり。
えっ、こんなに車検ルートって短いん
ものの、20分以内
で、
ナンバープレートのナンバーが
電光掲示番に出てきて『渝A ●○○ OK』マーク
車の免許試験の時は、『及格』という漢字やったけど、
施設古いわりには、洋式なんやね
午前中は混雑しているらしく
バスも自動車もごっちゃでやってくるらしいから、
こんな狭い曲がり角にある入口、
くるだけで、ストレスや。
やっと、必殺代理人が登場してくれて
となりに見えている
建築現場にある
プレハブのようなオフィスに入って行き、
事務手続きに行ってもらった。
んで
前回の政府が管轄の強制保険のコピーがない、
一昨年のだけある、とまさかの指摘。
家に取りにかえらねば、、、。
時計をみながら、一人は大丈夫、もう一人のおばさんは来週おいで。
結局、翌日にもってくればオッケーだって。
それから、
あわてて、
強制保険を買いに
ここから数分、
自宅からも至近距離のエリアへ
この代理人の誘導で行き、
無事購入、前回の事故実績により、今回は1405元。
それぞれ金額ちがうねんて。
で、戻って前回の切り替え前の
コピー探したら、、
ないっ。。。
やはり、前・前回のものだけ。
中古なので買う時によく日付を確かめなかった
わたしらが悪いわけで。。。
保険屋さんに問い合わせして
コピーしてもらえばいいらしいが、
その時間がむだなので
指定申請日に直接行くことに。
それまで、保険なしなので
『なるべく気を付けて』
と受付の方に言われ、
そんなこと言われたら、乗られへんやんか
もともと、車のない生活だったので
運よく、空いていた
いつもの路上に止めて
一か月くらいは
おとなしくすることに。。
これに、『路橋費』という通行料を先払いします。
1700元くらい。
これに、自動車保険も更新しますから
維持費って、
最低見積もって、年間約4000元/6~7万円くらい。
乗るべきか、乗らぬべきか。。。。